親冥利

ステンドグラス越しの日差しのなか

静寂を引き裂くように「誓います」と息子の声が響いた。

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「ほぉ~こんなにはっきりと声を出せる奴だったのか…」

20年以上も一緒にいたのに息子の知らない部分を見せられたような気がした。

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昨年入籍だけを済ませていた長男夫婦が式を挙げた。

ほんの二ケ月前に娘が式を挙げたばかりだが親として感傷に浸ってるしまもない。

それでもめでたいこと続きだ…幸せな親だ。

親としてなんの負担もしてやれない…子供が自分たちの力だけで挙げる結婚式。

どの程度のものなのか、思っていたがなかなかどうして立派な式だった。

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二人の大好きなディズニーキャラに囲まれての可愛い内容。

それこそ隠れミッキーを探してまわるようだ。

ゲストの皆さんに感謝を述べる息子の挨拶も立派だった。

驚いたな。

いい結婚式だった。

よりもなにより、子供たちの成長をあらためて知らされた。

親はなくとも子は育つ…なんて言うが親として立派なことは何もしてやらなかったのにな…多くの皆さんを招待し成し遂げた。

感無量。

それにしても娘の式の時にも言われたが、我が家はそんなに貧しかったか…

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裕福な家庭ではなかったけど…う~ん。

いやそれより「2人の息子に生まれて幸せでした」の方の言葉をありがたくいただこう。

親冥利に尽きる。

それから新郎父のあいさつの時にも話してしまったが、親は離れていった子供を思えば寂しい。

それでも君らと会う時は歯を食いしばってそんなところを微塵も見せずに笑顔で迎える。

そんな親の気持ちも少し汲んでもらって絶対に幸せでいてほしい。

親が与える最後の宿題です。

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信じて…

今までのオリンピックでいちばん感動したものは?

訊かれて必ず答えるのが北京オリンピックの男子4×100リレー。

アンカーの朝原が順位を確認しバトンを高々と投げ上げたあのシーン…忘れられない

リレーには元々魅かれるものがある

我が子なるぴーが陸上部で平塚競技場を走ったあの日

子供の部活の試合を観たのは後にも先にもそれっきり

その時のバトンリレーの練習が我が子ながらかっこよくて、未だにその光景を思い出すんだ。

おいらたちが運動会で走ったリレー

あの時のバトンは走ってくる前走者はじっと見つめ、合わせて動き出す、バトンを確実に受け取ってから全力を出す

そんなんだったでしょ?

でも陸上部のそれはまったく違うのね…おいらそれをなるぴーに教わったわけ

仲間を信じて必ずバトンを渡してくれる…だから動き出すときにはもはや全力

タッチの差ってあるけど…そのちょっとの差でバトンが渡らないこともある

そこが勝負の別れどころ

だからこそファイナリストがいなくたって4人で走れば銀メダルに手が届いちゃったりするんだ。

そのお手本を今日彼ら4人が見せてくれた

世界を震撼させたと言ってもいいバトンリレー

4人が口々に言ってたのがやはり「必ず渡してくれると信じて…」だったね

世界最高の舞台でリスクを考えたらとても怖いことだと思うよ

だけれどもそこで信じ切れるってのが素晴らしいじゃないですか

おいらはいつでもそこに感動する

ありがとう若きスプリンターたち

4年後に目の前でみなさんが躍動する姿を観れたらこの上ない幸せだ

さて、「一瞬の風になれ」でも読み直そうかな

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期待させんじゃねえよ!

誕生日

家族LINEでは奥が気を使って「お誕生日おめでとう」と言ってくれる

これに応じるように娘からもお祝いメッセージ。

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↑これ買って

無理を承知で言ってみる

「おいくらまんえん?」娘が反応する。

お、買ってくれんの?

値段を知らせれば…その後…う~ん。

期待させんじゃねえよ!

その後、長男、嫁さん、婿さんとあたたかいコメントが舞い込んでくる。

可愛いじゃないか…父は幸せです。

あるひとつのことを除いて…。

いちばん最近の卒業生である次男坊が知らん顔しておる。

「次男以外の皆さん、メッセージありがとうございます」

おいらも言わなくていい嫌味をLINEする

誕生日…おいらいくつになったんだ?

いくつになったら大人になれきれるんだ?

さて、明日からは奥からのプレゼント…ディズニーインパーク♪

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ゴールデンウィークな一日

おいらの人生にゴールデンウィークといったイベント事は無縁

毎年のことなんで浮かれ気分でお出かけになる皆さんを見ていても何とも思わない。

もう慣れた。

そんなおいらにも今年はなかなかのイベントが待っていた

娘夫婦の新居にお呼ばれ。

しかも…あの娘の手料理付き。

こんな日がくるとは…長生きもするもんだ(そんなおおげさなことじゃない)

12時50分に来てくれとなんとも中途半端な時間設定。

せっかくだから辻堂のテラスモールでお買い物でもしていくか…お土産も買えるし。

そしていざ向かおうかとなったとき、東海道線で人身事故

まじかぁ…約束の時間に間に合わないじゃん…婿さんが駅まで迎えに来てくれてるというのに。

といった心配はまったく無駄になるくらい…娘の段取りがわるい。

相手のご両親まで招待してるというのに…昼ごはんが夕飯になりそうだ。

なんだよ~夜はカレーを食べに連れて行こうと思ってたのに、これは無理だな。

なんとか15時前にホームパーティーも始まりなごやかなうちに終焉。

カレー食えねえべよ~心配したけれども婿さんも行く気まんまん。

藤沢駅から江ノ電で七里ガ浜まで。

前を行くあの人たちも珊瑚礁(カレー屋さん)かも…抜いちゃおうかなぁ。

なんてな些細な姑息な考えも現場に行けばまったく無駄な考えだと知らされる。

ディズニーランドのトイストーリーマニアばりの大行列

一時間半待ちとなっています…悲しいくらい断言される。

よそへ…とも思ったがせっかくだからと行列に加わることとした。

この行列の時間もお腹を減らすためには必要な時間だったくらい順番が来た時にはいい感じの空腹感。

たくましく食べる婿さんを見ながらいい時間を過ごせました。

遠くへお出かけも楽しいけれど、何事にも代わられない貴重な時間もあるものだとしみじみ思えました。

思い出に残るゴールデンウィークになった。

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鬼の涙

おいらは奥を鬼嫁と思う

もちろん、鬼のように怖いって意味じゃない

出会って30年、おいらはこの人の涙を見たことがない

体内に涙というものがないらしい

だから、鬼

いや…鬼も涙を流すか…鬼の目にも涙って言うしな

今回の娘たちの結婚式では驚かされることが多かった

趣向を凝らしてゲストを楽しませようとした二人の工夫も想像以上だったし、正直すぎる娘の手紙にも度肝を抜かれた

しかし、なんといっても驚かされたのは鬼の涙

奥もとうぜん自分の結婚式では父親にあてた手紙を読んだ

多くの友人知人たちにあたたかい言葉をいただいたし、胸に刺さるものだってあっただろう

早くに母親を亡くし、弟妹の面倒を見ながら家をささえた独身時代…泣きたいこともあったと思う。

が、頭の中をぐるぐると巡る過去のどれも奥から涙をこぼさせることはなかった。

よって、我々の結婚式は世にも不思議な新郎がぼろ泣き新婦がけらっけら笑うという奇妙な状況の中幕を閉じた。

その奥が…娘の手紙の最中涙をこぼしてる。

これ以上の驚きはなかった

一夜明けて奥に訊いた「なんで泣いたの?」

初めて見た奥の涙だったから訊かずにはいられない

「いろんなことが頭を巡ったから」

って…自分の結婚式はそれでも泣かなかったのに。

ってことは、そうか…おいらと過ごしてきた後半の人生は鬼の目に涙を浮かべさせるほど壮絶なものだったのか

「知らなかっただろうけど、毎晩お風呂のなかで泣いてたよ」

「死んだらどれだけ楽になれるかなって考えたりもした」

次々に突き刺さってくる奥の言葉

訊かなきゃよかった

「そんなことを今さら言わなくったって…」言葉の出ないおいらに「いいじゃん、今は笑って言えるんだから」って。

笑い話?

笑えねえよ

そりゃ生まれ変わってもおいらと一緒になる?の質問に「うん」と言わないわけだ。

どうする?

まだまだこれから…残された時間で同じ質問に「うん」と言ってもらえるように…そう生きていくしかないだろ。

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桜も微笑む

桜が咲くたび、この日の事を思い出すだろう

多くの皆さんの笑顔に包まれて、新しい夫婦が誕生した。

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もちろん式場の協力あってのものだが、ふたりが一生懸命考えてもてなそうという気持ちが伝わってくるいい式であったな。

朝からばたばた

式場について順番に衣装更衣室へ

着慣れないモーニングに履き慣れない革靴

親族の紹介だってドキドキしちゃう

あれ?うちの嫁…名前なんだっけ??

途中なごやかでお料理も美味しかった

マンドリンと縦笛のセッションも素敵だったよ

あのクライマックスまでは…

いっぺんしたのが娘からの手紙だ

これはいかん

てか…こいつ…強いなぁ

本当においらの娘か?

そうだよ…この強さが次々に目標をクリアしていった源だったんだ。

なんだろ…子育ての通信簿をいただいたような心境だった。

神殿での三々九度の折、娘の顔を見つめながらうんとうなずく婿さん。

涙にくれた娘のその頬をハンカチでそっとぬぐっている婿さん。

この彼に出会えて娘も、そしておいらたちもとても幸せです。

これからの人生、順調なことばかりじゃないだろう

が、たとえ嵐になろうともこの子とであれば乗り越えていかれる

そう思わせてくれた素敵な一日でした。

最高の親孝行であったよ…ありがとう。

さて6月には息子の挙式

これにも参加予定のおじいちゃんとさっちゃんは、彼女のできた真ん中の息子に向かってしきりに結婚するのかどうなのか訊いていた。

妹の結婚式に刺激されたかまんざらでもなさそうな息子なるぴー。

「お願いだから今年はやめてね」すがるように言っていたおじいちゃんとさっちゃんの姿が笑えた。

いや、笑い事じゃないかもしれない…

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娘が嫁ぐ日

その前夜

まあ、書かないわけにもいかんべ

思っても、特別な感情が湧かん

すでに家を出て行った子

だからかな

映画やドラマのような雰囲気にはならんのね

期待してたのに…自分のなかで 笑

明日からいなくなるとなればまた違った感情も起こりうるのだろうけど。

旦那となる彼もいい子だし、そのご家族もまったく心配ない

安心して嫁がせられる

幸せなことです

あとは明日の天気

せっかく花嫁衣装を着て満開の桜の下を歩きたいと希望する娘のそれを叶えてあげたいな

ここまでよく頑張ってたから

せめて明日挙式が終わるその時間まで…なんとか天気をもたせてください

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痛恨の極み

あの涙

子供の頃から野球ばかりをして考えて…

ある意味とてもピュア。

甘い言葉やチーム内の人間関係で断れずついつい手を出してしまったか。

もったいないねぇ。

プロ野球選手にあこがれて野球を始め、逆に子供たちからあこがれる立場ともなりながら、つまらぬことで全てを失ってしまった。

真実を語り終え、最後に頭を下げた高木京介の涙。

後悔してもしきれないとする、あの涙。

あれを、他人事と思わずみんなが忘れてはならない。

血のにじむような努力をして得た立場も失うは一瞬。

あの涙を他人事だと思ってはいけない。

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もうすこし時が、たおやかに過ぎたなら…

「おじいちゃんとおばあちゃんは子供たちと食事に行くそうです」

仕事中のおいらに奥からのLINE。

最初意味がわからんかった。

娘と婿さんが集合をかけて兄弟集まり、おじいちゃんとおばあちゃんを連れ出し食事に出かけたらしい。

ほぉ~それはそれは。

ありがたい話ですよ。

それはそうと、最後まで巣に残っていた息子もいよいよ巣立ちを迎えたようだ。

なんだか心配だなぁ。

彼女の存在も見え隠れ。

どう受け止めればいいのか。

2週間ほどまえだったか…「千葉にアパート借りたんで2月に引っ越します」

あいさつにきた。

その前にちょっとそこへ座れ。

ついついお小言。

言わなくてもいいことまで言ったかなぁ…。

思い返せば自分の人生…えらそうなことを言える自分なんていない。

それでも言わねばならない父親として。

父はね、おまえに物申しながら自分に言い聞かせているんだよ。

おいらもね、つらいんだ。

今となれば「良かったな。頑張れよ」気持ちよく送り出してあげればよかったのかなとかさ。

なんでそうしなかった?

ひょっとして、子供たち全員出て行ってしまうのが怖いのか?

捨てられてしまったような感があるのかな。

二階の4つの部屋が3つ空いた。

それも一気に…。

時の流れが速すぎて自分が付いていけないのか。

なんも言えねぇ~

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二台のバス

公営ギャンブルのなかでも競艇は昔からファンサービスが厚い

新幹線のチケットを見せると片道分を負担してくれる…なんてのもあったとか。

平和島競艇は最寄りの駅から(歩いてもすぐなんだけど)シャトルバスが運行されている。

これが不思議。

二種類のシャトルバスが運行されてるわけ。

ひとつは無料バス。

ひとつは百円バス。

同じ駅から同じ場所から同じところへ行くのに完全無料と百円取るのとあるわけ。

なんでだろう?

百円払えば空いてるバスでゆったりと競艇場へ向かえる。

無料バスは当然ながら激混みですよ。

行きはそれでもファンもバラバラの時間に向かうからそうでもないのだが、ひどいのは帰り。

目的が一緒なんだから帰る時間も一緒。

おいらはいくらか勝ったんで百円出せばいいんだけどね、これがなぜか無料って言葉に引かれる。

後ろのドアのステップを上がったところに立った。

ところがなかなか発車しない。

まだ乗せるんかい…後ろのオッサンが口に出すが思うのは皆一緒。

ぎゅーぎゅー詰めに乗せる。

マジかよ~前の歯のないオッサンの顔が目の前。

届く息の匂いがそりゃもうなんとも形容しがたいくらいですよ。

降ろしてくれ~~思ったって後の祭り。

この状態で駅まで。

これなら5百円払ったって有料シャトルバスで行けば良かったよ。

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競艇

おいらもいろいろ博打したが、競艇もまた魅力あるなぁ

先日のアメトークの影響をうけて平和島競艇場へ遊びに行ってきた

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迫力あんなぁ

そしてマークをターンするときのかっこよさ

競輪や競馬は、確かに道中の駆け引きもあるけど、勝負は最終周だったり4コーナーを廻って直線に入ってからだったりする。

勝負どころまではドキドキしながらその時を待つ。

ところが競艇はスタートから最初のマークをターンしたところで大方勝敗が決する。

だからそのターンが終わって自分の買った選手が先頭にいなければ残りの数分間ただぼんやりと眺めるだけ。

だったら自分の買った選手が先頭でターンしたら?

ところがこれもなかなか安心しきれないところがある。

2・3着争いしてる時なんざぁターンする毎にドキドキよ。

「やばい、並ばれた!」そう見えるわけ…だけれどもマークまわってくるとやっぱり前にいたりして…このドキドキ感は言葉に言い表せられない。

こりゃハマるだろうなぁ…ハマる人は。

おいらは昨日7レース買って5レース的中しました。

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賭け金が少ないから驚くような儲けにはならなかったけれど、妹の宿泊代くらいは浮いた。

これもおいらの甲斐性だな。

いやぁ~面白かった。

それから平和島には本場の他に「平和島劇場」なる場外舟券場がある。

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施設もきれいで家族連れなんかもけっこういた。

レストランや近くには日帰り温泉なんかもあるし、一日楽しめそうだ

思うけどね…これがなかなかひどい場所だ

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全国で開催されてる8場の舟券全部買えるんですよ…ここ。

ひどいでしょ?

根こそぎ取っちゃおうってところだよ。

こんなところにいたらお金がいくらあっても足らないよ~。

でも、楽しい一日でした♪

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ひとりの夜

いつ以来だろうか…ひとりの夜

子供たちが家を出て、奥とふたりの生活。

その奥が旅行で一晩家を空ける。

もちろん下にはおじいちゃんとおばあちゃんがいるので家に一人きりと言うわけではないが、2階においらひとりきり。

ひょっとして初めてのことじゃないかな。

なんとなくワクワクして、ぜんぜん寂しさなど感じることもないが不思議な空気。

物音はそぼ降る雨の音と、おいらが故意に出した音だけ。

それだけの世界。

いや、悪くないですな…一日や二日なら。

奥からのLINEで妹と楽しい夜を過ごしているとの報告が来れば、それもまたおいらも幸せでいい夜です。

どなた様も楽しい夜を♪

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失言

確かにおいらの道楽っぷりは尋常じゃないかもしれない

かと言って、あの失言はなかった…。

年が明けても友人たちとの旅の計画が続く。

それに対しなにひとつ文句を言わない奥。

となればついついそんな発言も出ちゃうでしょ。

「お母さんもさ、かおちゃん(妹)と温泉でも行ってくればいいのに…おいらが旅行代もってあげるから」

これに対し息子が高校受験である妹の都合がわからないって返事。

これが昨年晩秋あたりの話。

だからさ、すっかり忘れてたわけよ…おいらとしてみれば。

ってか、忘れてたってよりも「気は使ったよ」ってことで消滅した話だったけよ…おいらの中では。

だのにここへきて「かおちゃんとハワイアンズに行くことになった」と。

「出してくれるんだよね?費用」

マジかぁ~もうおいらの予算のなかから削除されてんよ…そんな話。

昨年暮れには妹から「ハワイアンズのお礼」と称しレシューのシュークリームの差し入れ。

さらには今年きた年賀状には「ハワイアンズ楽しみにしてまーす」とコメント付き。

もう…後戻りはできない。

ここに至れば「行ってこい」と言うしかないわな。

痛いなぁ…いや、楽しんでおいで…おいら泣いてるから…。

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謹賀新年

大晦日から年越し新年と仕事だったおいらは正月気分を味わうひまもなかったが、おじいちゃんの誕生日である2日はいい時間…優しい時間でした。

子供たちが集まってきてくれてね、一緒に誕生日パーティをしてくれました。

各々がプレゼントを用意してきてくれて、おじいちゃんそれを身につけながら何度も涙ぐんでた。

幸せそうだったな。

プレゼントってさ、中身がなにかはあまり重要じゃないんだよね。

少なくともプレゼントを選んでる時間はその人のことを考えてるでしょ。

それこそがありがたいんですよ。

今年も穏やかな一年でありますように…

よろしくお願いします。

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大晦日

こどもたちが家を出て初めての年越し

おいらは夜遅くまで仕事だし、奥はおじいおばあと3人で寂しく過ごしてるんだろうか

思いながら家に戻れば見慣れた車

婿さんのじゃん

「いるのか?」思いながらドアをあければ娘の姿

「押しかけちゃってすみません」と婿さん。

あぁ~そうか…来てくれたのか

奥はそれが嬉しいのかそうでもないのか…感情を外に出すようなことしないけれど、いい年越しじゃないか。

たったそれだけのことなのに、幸せって感じられるんだね。

今年はクラクラに夢中でブログもほっときっぱなしだったな

来年は少しがんばろっと。

みなさん、よいお年を♪

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