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関ヶ原・・・その正義。

昨日NHKの「その時歴史が動いた」って番組を観ました。

天下分け目の決戦・・・関ヶ原を敗軍の将・石田三成の目線で制作したものでした。

4101152128 おいら学生の頃から司馬遼太郎さんの書いた『関ヶ原』って本が好きで、何度も読み返していました。

その時の感情や年齢によって、肩入れしたくなる相手が変わっていく・・・そんなんが楽しかったなぁ。

そんな中でもやっぱり「関ヶ原」となれば、東の徳川家康と西の石田三成抜きでは語ることができません。

『三成に過ぎたるものが二つある・・島の左近と佐和山の城』と詠われた配下の島左近が主(あるじ)三成を称し『正義の人』と言っていた。

過去を振り返って「たら」「れば」を言うのはたやすい。

もしあの決戦の時、三成にほんの少しの柔軟性と姑息さがあれば歴史は大きく変わっていたかもしれない・・・誰もが思うところだね。

島津軍の「今、夜襲をかければ味方は勝利できる!」との提言を「勝敗は正々堂々とつけたい」と言い放った三成。

ただこの戦い・・・欲や損得勘定が大きく入り混じり、義理人情がまかり通る世界ではなくなっていた。

正義の人、石田三成が指揮をとるにはあまりにも汚い部分が多すぎた。

結果的には豊臣家を裏切った多くの大名の活躍と、最後の最後に裏切りを決行した小早川金吾秀秋の隊によって決着はついた。

戦が終わって、三成は処刑されるわけだけど、勝った徳川家康もあまりにも簡単に裏切りを行った諸将に比べ、最後まで豊臣家を守ろうとした石田三成を褒め称え、参謀の本多正信に「徳川家にも石田三成は現れてくれるだろうか?」と涙したと言われている。

人生の全てを豊家安泰のために捧げた正義の人、石田三成・・・なんとなく書いてみたくなりました。しかし・・・三成に肩入れするとは・・・少し人間関係に疲れているのかもしれない(笑)

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