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配られたカード

おいら最近は会社の大会くらいでしかやらなくなったマージャンですが、若い頃は夢中になったもんです。

マージャンは配られた14枚の配パイ(マージャンパイが配られること)からスタートし、一枚持ってきては一枚捨てるを繰り返し、決められた通りの3枚1セットを4セット揃えるとあがれるってゲームです。

究極は最初の配パイ段階で4セットが揃ってしまってること・・・コレを…天和(てんほー)といい最高得点がもらえます。

これに限っていえば腕も経験も必要ありません・・・ツキだけですから。

つまりは・・・マージャンにとって配パイというのは、とても重要なんです。

ところが負けはじめると、どんどん配パイが悪くなります。

(ふざけんなよーー何だよこの配パイは!むかつくなぁーーー)

だいたい負けがこんでくる人はこんなことを胸の中でつぶやいています。

しかーーーーし、

かの有名な東大卒の変わりだねプロ麻雀士『井出洋介』さんは言います。

「プロ麻雀士のように数多く対局をこなす人でも、コノ配パイにめぐり会えるのは確率的に一生に一度。そう考えれば、どんなに悪い配パイでも大切に思えます」

おいら・・・足元にも及びません。

今、読んでいる小説の中の主人公は未婚の母のもとに生まれ、貧しくて育てられないという理由からよその夫婦に引取られます。その引取られたうちも段々に夫婦仲が悪くなり、いづらくなって家を出る・・・そんな生い立ちです。

自分の運命を恨み、とてもアウトローな生活をしていきます。

そんな時、更なる厳しい生い立ちをもつ女性にめぐり会います。

その彼女がこう言うんです。

『苦労が顔に出たら惨めやからね。それに悲観してもしょうがない。そら誰でも恵まれた家庭に生まれたいけど、自分では親は選ばれへん。配られたカードで精一杯勝負するしかないやろ。

たしかにあんたもかわいそうやと思うよ。けど、あんたに配られたカードは、そう悪い手やないと思うけどな』

とてもいい言葉だな・・・と思いました。

強い女性ですね。

この言葉をしっかりと噛みしめて強く生きていかなきゃいけないよ・・・我が子たち(笑)

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コメント

カードねぇ・・自分の生き方は自分で変えていくしかないんだと最近考えてます。
私は不器用だから子供達を育てているのも、こんなんで良いんだろうかって思うこと多々で、とりあえず食生活だけはちゃんとしようと思っているだけだし。

一人がしんどくなったら、寂しくなったら、子育てが辛くなったら誰かに甘えて安心をもらって次へ向かっていこうと思っている私なのでした。

投稿: めぐ | 2005年10月 4日 (火) 06:46

めぐさん・・「子供達のために!」親としては当然のことだけど、子供ってちゃんと見てるからいつの日かきっとチカラになってくれる時がきますよ。
我が家でいえば、子供達に愛情のすべてをささげてきた奥と、少しだけささげてきたおいら・・子供達は完全に母親の味方になりました・・・如実に表れますね。
それにしても・・「辛くなったら誰かに・・・」この『誰かに』発言は問題あるんじゃないでしょうか?(笑)

投稿: ホッシー | 2005年10月 4日 (火) 10:06

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