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今朝、新聞の折込広告の中に85歳の老夫婦のお話が載っていました。

【召集令状が来る前に見を固めようと、戦争中に親同士が決めた結婚で、知らない同士が一緒になって60年。今は妻のおかげで慈しみ合う夫婦になれたと思っています】・・・そこから語られていました。

まったく見知らぬ相手・・・か・・・不幸なことだな。が、率直な感想。

その人に出会い、その人に恋をし、その人を愛しく想い、その人と生涯を共にしたい・・・結婚ってのはそうゆう想いの行く末なんじゃないだろうか?(たいがいの人は(笑))

・・・だのに、だ。

この老夫婦・・・結婚60年を経て、今とても幸せだと言われている。

二人して、とてもいい笑顔で写真におさまっていられる。

手記の中でとても印象に残ったのが「慈しむ」という言葉。

辞書で見ると、「子供をかわいがるような・・・」と、あります。また「愛しむ(うつくしむ)」ともある。最大級の愛情って意味かしら?

おいらも人を慈しんだことがあります。

しかし・・・人と慈しみあったことはありません。

つまりは、人に慈しまれたことがありません。

神様・・・ご慈悲を・・・。

最後に85歳ご夫婦のコメントを・・・

ご主人『欠点をけなしたり、言い争うと自分も嫌だし、そのエネルギーは無駄です。相手のいいたいことを引き出してあげれば、夫婦は爽やかに過ごせます』

奥様『手を合わせることが、年とともに多くなってきました。何ごとも感謝ですね。』

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コメント

私にとって結婚って、絶対に同じ人を好きでなんか居ないと思っているし、相手にもずっと好きでいてもらう自信もないから結婚はしない。

でも、こうやって何十年も一緒にいられて、相手の気持ちに耳を傾けていられる夫婦もいるんだね。
そんな優しい気持ちをもてる人間になりたいです。

投稿: めぐ | 2005年11月 1日 (火) 20:39

おいら先日、夫婦が仲良しでいるためにはお互いがモテないことって言ったけど、まんざら冗談じゃなくて。
他に目がいかず女房(亭主)だけを見ていると相手の変化や気持ちに気づいてやれるんじゃないかと思うんです。
ただ、ずっと見ていると監視みたいになっちゃうしバランスも必要だろうけど。
子供に対しても同じことが言えるよねぇ・・。

投稿: ホッシー | 2005年11月 2日 (水) 07:43

長い人生において様々なことを乗り越えてきたからこそ、こういうコメントができるのでしょうね。
好きだとか生涯をともにしたいなんていうところからさらに一歩進んでいるのだと思います。

私がそんなふうに達観できるのにはあと何年くらいかかるのかなあ?

投稿: ま~ | 2005年11月 2日 (水) 19:43

ま~さん・・こんばんは。
おひさしぶりです。

>様々なことを乗り越えてきたからこそ・・・

もちろん、その通りですよね。
ただ・・今おいらたちはそれを乗り越えるための術が必要なのかも。
好きだとか、生涯を共にしたいという気持ちも、様々なことを乗り越えるために必要なもののひとつなのかもしれません。

投稿: ホッシー | 2005年11月 2日 (水) 21:11

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