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男って、いいな。

image02 『散るさくら 残るさくらも散るさくら』 散るのはいつでもいいじゃないか・・・(反町隆史が特攻前に入院している中村獅童を見舞い、大和に乗れない彼に言うセリフ)

映画『男たちの大和/YAMATO』観てきました。

音楽がいいですねぇ・・・この映画は好きか?嫌いか?だと思います。

そして、それでいいと思います。

昔、日活の映画を観て石原裕次郎に憧れたり、やくざ映画を観て高倉健や菅原文太になっちゃったり、ブルース・リーの映画を観てヌンチャク振り回してみたくなっちゃったり・・・。

男って単純でかっこいいものに憧れて、できれば自分もそうなりたくて・・・それもそう続かなくて・・・いつの間にかいつもの自分に戻っちゃったりして。

映画ってそうゆうものであってもいいのかな・・・と、思いました。

映画の中の中村獅童はとてもかっこよかった・・・仲代達矢はとても渋かった(うまかった)・・・反町隆史はとてもいい人だった・・・渡哲也はとても美しかった。

そして・・・大和の乗組員たちはみな男らしかった。

特撮がどうの・・CGがどうの・・難しいことはおいらにはよくわかりませんが、大切にしたい映画でありました。

それから・・・やっぱり伝えなければいけないのは戦争の悲惨さ。

大和の生き証人として残った神尾(仲代達矢)がいうセリフは印象に残った。

この神尾という人は年少兵として志願して大和に乗り込む・・・。

『もう会えない君を、守る』『守り抜くと誓った』映画のキャッチコピーだが、彼もまた愛する家族や恋人を守りたいと大和で戦った。

しかし・・・沖縄特攻前、最後の上陸の時に空襲に遭い命を落とした母の事実を知り、さらには終戦間近、恋人をも広島の原爆により失うことになる。

『確かに守ろうと命を架けて戦った・・・しかし守れたものは何ひとつなかった・・・』

戦争によって解決するものは何もない・・・そして戦争をして守れるものも何もないのだ。

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コメント

戦争という悲惨さを体験したことのない私は、原爆ドームでしかその事実を目にしたことがなくて、この映画は来月レイトショーで見に行こうと考えています。

守りたい人、守ってあげられなかった人・・いろんな事を考えられる映画なんだろうね。

投稿: めぐ | 2005年12月18日 (日) 07:37

>めぐさん

この映画はタイトルこそ「男たちの~」ですが、その中には「女たちの大和」も確実にありました。
「死んだらいかん」母も妻も恋人も、全ての人の願いでした・・・そしてそんな痛切な願いがまったく届かなくなるのが戦争というものなんですね。

投稿: ホッシー | 2005年12月21日 (水) 00:12

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