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日本ダービーの日に想ふ。

今日は東京優駿・・・日本ダービーの日。

競馬はロマン・・・そう想う人たちにとっては一年でいちばん大切な日。

おいら特別な競馬ファンではないが、ダービーと聞いて毎年必ず思い出す馬がいる。

悲運の名馬『ビゼンニシキ』だ。

あの年、ビゼンニシキは確かに強かった・・・他のサラブレッドを圧倒するほどに強かった・・・ただ一頭の伝説の名馬を除けば・・・。

そのライバルの名を『シンボリルドルフ』

今でも競馬界にその名を燦然と輝かす名馬中の名馬だ。

その年の弥生賞・・・3連勝のルドルフと4連勝のビゼンが初の激突。

鞍上は両馬ともに当時No1ジョッキーだった岡部幸雄。

この岡部が選択したのはシンボリルドルフの方だった・・・(この選択は100㌫正しかった)

そしてこのレースで初めてビゼンニシキは敗北する。

その後、ルドルフはそのままG1の皐月賞へ・・・ビゼンはスプリングSを鮮やかに逃げ切り2度目の対決を迎える・・・そしてふたたびの敗北・・・ルドルフとの差は縮まらなかった。

迎えて日本ダービー・・・ビゼンにとっては3度目の正直となろうかというルドルフとの対決である。

この時、3コーナーを回る時にはあきらかにビゼンの方が絶好のポジションにいた・・・最高のレースをしていた。

『勝った!』ビゼンは思った・・・そして4コーナーを回る時にもう一度後ろを振り返った。

が、そこには・・・怪物がすでに自分を捕らえようとしていた・・・もはやライバルでなくなった瞬間だった。

ビゼンニシキは血統というどうにもならない運命を呪った・・・そして涙した。

あの長い府中の直線をビゼンニシキは涙を流しながら走った・・・懸命に。

しかし・・・勝ったのはやはり皇帝シンボリルドルフで自分は14着と惨敗だった。

競馬ファンはね・・・こんな風にサラブレッドにもロマンを感じるんだよ~

だけどねぇ・・・馬券ファンは違うんだ。

その代表の古尾谷君(中学時代からの友達)

彼は言います・・・『血の運命?血統?そんなもんあるわけないべ・・・人間じゃあるまいし・・・走るために生まれてきた馬がたかが200㍍やそこら距離が伸びたくらいで何で急に弱くなっちゃうんだよ・・・それは人間が作った物語』

こうも言います・・・『競馬はな、その日の出目と払い戻し金額は朝のうちから決まってんだよ・・・うそだと思うなら前売りで買った馬券、レース前に自動払い戻し機通してみ・・当たってたらお金戻ってくるから・・・じゃなきゃアナウンサーが実況で一日に12レース分も馬の名前とゼッケン覚えられるわけねーべ』

ま、こんな風に物事を横からしか見れない奴もおりますが、ダービーの日くらいは血の運命の物語を純粋に見守ろうじゃないか。

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コメント

うーん。いろんな人がいるもんですね。面白い!
でも私はホッシーさん派かな!!

投稿: しも | 2006年5月28日 (日) 20:46

しもさん、こんにちは。

ま、ダービーの日は人より馬ですね。
サラブレッドを目の前で見たことありますか?
なかなかに感動しますよ。
ビゼンニシキが涙した府中の直線を観に行きませんか。

投稿: ホッシー | 2006年5月29日 (月) 18:10

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