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存在する理由(わけ)

高校野球・・背番号18番。

ベンチに入れる最後の選手である。

たくさんの部員の中から、この18番目の選手を選ぶ時、自分が監督だったら何を基準に選択するだろう?

17人目までは本当に試合で使いたい選手・・・18番は、力は落ちるもひたむきに頑張った選手を温情で・・・そんな風に考えたりしないだろうか。

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・神屋高校の18番、梅桜君。

彼は万年三塁コーチ・・・3年間一度も試合に出たことがない。

しかし・・・監督の信頼厚い好人物である。

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甲子園大会・予選三回戦。

9回裏、神屋高校最後の攻撃・・・二死ランナー一塁二塁。

バッターボックスには今日まったく当たりのない9番沢田君。

ここで神屋高校の監督・・・代打に万年三塁コーチの梅桜君を起用した。

三年間頑張ってきた梅桜君の初打席だ。

誰もが思う・・・温情だ・・・最後の試合に最初で最後の打席を与えてあげたのだろう、と。

しかしこの梅桜君・・・ヒット狙いの当てに行くバッティングなど毛頭考えていない。

好投手の北島君相手に初球から思い切りフルスイングだ!

そして3球目のストレート・・・フルスイングされた打球は高々と舞い上がりレフトスタンドに吸い込まれていった。

この奇跡に周りは言う『3年間補欠でも辞めないで頑張ってきたから、ご褒美に野球の神様が打たせてくれたのね』と。

しかし・・・違うのだ。

この子にはこうゆうことをする力があったのだ・・・何かをする能力を秘めていたから監督は18番目にこの子を選手として登録したのだ。

そこに存在する理由(わけ)ってのがちゃんとあったんだな。

ま、これはマンガの中の話しなんだが・・・(あぶさんより)

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さて・・・昨日まで自分の隣りにいたあの人。

今日からはもう、そこに座ることはないけれども、あの人が自分の隣りにいたのはそれなりの理由(わけ)があるからってもの。

神様が自分の隣りにあの人が座る席を与えたのは、自分にとってあの人が存在する理由(わけ)があったからってもの・・・。

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コメント

なんだ~漫画ですか~どきどきしながら読んじゃいましたよ。
これ程じゃないけれど、勝利の女神を味方につけた瞬間を感じるようなプレーありますね。昨日もあったんですよ。泣きました。
感動でした。
お母さんがお揃いのTシャツ着るのも、野球中心になっちゃう生活にも抵抗しまくりの
私ですが、やっぱり野球は面白いですね・・
悔しいけれど。

ホッシーさんがおっしゃりたい事と全然関係のないコメントをしてごめんなさい~

投稿: アールグレイ | 2006年9月11日 (月) 09:46

アールグレイさん、こんばんは。

漫画も最近は捨てたもんじゃないです。
グッときます。
子供の活躍は親としてこれ以上ない喜びですね。
揃いのTシャツというと黄色いシャツ・・・24時間テレビをどうしても思い浮かべてしまいます(笑)

投稿: ホッシー | 2006年9月11日 (月) 23:23

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