« 江の島みやげ | トップページ | しくじった・・・ »

地位という価値

大関・白鵬が優勝決定戦で横綱・朝青龍に立会いの変化で勝利し優勝した。

すげーな。

大相撲ファンの目全てがこの一点に集中する場面で立会い変わっちゃうとはなぁ。

優勝する・・・勝つことだけが全てか・・・ファン無視だな。

ま、勝利に対する執念ということで評価する人もいるんだべ。

結果が全て!という意味で。

さて、おいらが相撲に興味がなくなったのが若・貴の時代辺りから。

それでもあの横綱貴乃花は強かった。

怪我をおして武蔵丸に勝った時の鬼の形相はまさしく横綱であった。

小泉首相の「痛みに耐えてよく優勝した!感動した!!」のコメントが印象的でもあった。

しかし。

その後の大相撲はどーだ。

とにかくヒーローを!と弱い大関たちを作りあげ、ことごとくみじめな姿をさらしている。

人間誰でもちょっと波に乗るいい時期ってのがあるんだよね。

でも・・・それはその人の実力と判断するのはちょっと危険・・・旬のものだったりするから。

それをそのまま評価し、弱い大関陣を作り上げた相撲界は犯罪に値する。

その昔、大関は相撲界最高峰の地位であった。

絶対的に強い!・・・それが大関だった。

それがいまはどうだ・・・今場所は?

優勝した白鵬は別にして琴欧洲魁皇が8勝7敗のぎりぎり勝ち越し。

千代大海は負け越し、栃東は途中欠場。

元大関の雅山出島も負け越しという恥ずかしすぎる成績だ。

亡くなった二子山親方が大関貴ノ花だった頃、9勝6敗という成績が多く、世に“クンロク大関”などとバカにされていたが、そのクンロクも残せやしない。

相撲界は地位という価値をいまいちど考えなおし、弱い大関たちを処分、ファンが負けるのを楽しみにするような強い大関を誕生させた方がいい。

そして50年に1度ぐらいのスパンで誕生する横綱という人を神々しいまでに見つめるファンの姿というのが本来の大相撲の世界であると思う。

横綱にそれだけの価値があれば、安易に別格闘技に参戦しぶざまな姿でハゲまで作って泣くような男を見ないですむと思うから・・・。

|

« 江の島みやげ | トップページ | しくじった・・・ »

●スポーツなこと」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/124378/14418633

この記事へのトラックバック一覧です: 地位という価値:

» こんなのが優勝決定戦かい [たなぼた]
横綱・朝青龍と、大関・白鵬による大相撲3月場所の優勝決定戦。 わずか0.3秒とか [続きを読む]

受信: 2007年3月27日 (火) 11:53

« 江の島みやげ | トップページ | しくじった・・・ »