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折れたこころ。

おいらはこう見えても(見えてないけど)格闘技ファン。
格闘技全般・・・男と男の真剣勝負が好きなんよ。

しかし昨日のボクシング世界戦・・・これはいかん。

格闘技にミスマッチはつきもの。
特に日本選手は金銭的に恵まれる。
貧しい国のチャンピオンであれば潤沢なジャパンマネーに手が伸びる。
次は誰と対戦するか・・・となった時、ファイトマネーをたくさんくれる日本のジムを選択することが多い。
しかも・・普通であればチャンピオンの母国での防衛戦となるはずが金にものをいわせ日本まで連れてこさせる。

このジャパンマネーが過去何度もミスマッチを生み出した。

ミスマッチはつきもの・・・こう言った。
つきものであるが試合後の感想が大きく違う場合がある。
昨日の挑戦者はまことにもって恥ずかしき限り。
相手が怖い・・相手のパンチが怖い・・だから前に出ない・・パンチが出ない。
フルラウンド逃げ回った挙句に大差の判定負け。
おまえ・・何しに出てきたの?
三迫会長がこの試合の為に3000万円を出資したとあるが、1時間、鬼ごっこを見せられたファンもつらかったろうに。

格闘家・・・高阪剛。
引退をかけて闘ったマークハント戦。
これはあきらかにミスマッチであったと思う。
実力差はいかんともしがたいものがあった。
しかし・・・高阪のファイトは昨日の彼とはぜんぜん違う。
薄れ行く意識の中でも立ち上がり、相手に一発でもパンチを入れようと懸命に手を上げた。
レフリーが止めた時にも「まだ早い」と抗議した。
「遅すぎる」と誰もが思った瞬間であったのにだ。

あきらかなミスマッチ・・しかし試合後も観客は彼に大声援をおくった。
彼の姿に涙した。
そこに「折れない心」があったからなんだな。

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