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二番煎じ

ALWAYS続・三丁目の夕日を観た。

待ちに待って観たって思いが強い。

なんせ、前作があまりに良かったんでね。

が、この作品・・・作り手が変わってしまったのか。

前作とは違う作品のように感じた。

前作が期待以上のヒットを記録した・・・こうなりゃ二番煎じ・・いや、二匹目のどじょうと言った方が正しいか。

「おまえらには任せておけない・・・俺がやる」とエライ人が出てきちゃったのかな。

「どうよ・・・この懐かしさ、この優しさ、このおかしさ、銭湯をあがって牛乳飲む時は腰に手をあてて飲んだろ?」と訴えてくる。

てか、押し付けてくる。

となりの友人は泣いていたけれども、おいらは泣けなかったなぁ。

前作で泣けたのはそうゆうドラマ性じゃないもの。

子供達がねひとつのものにみんなで夢中になってる姿や、夕飯時ドアも閉めずに家族の笑いが聴こえてくる家とか・・・なんだろ・・・そうゆう・・・なんだろ?

うちにも子供達が遊びに来てるけど、ひとりがゲームをやってればひとりは漫画を読んでる・・・みたいな。

夕飯時チャイムが鳴ればチェーンを外さないままドアを開ける・・・みたいな。

そんなんじゃない世界が前作の空気の中には流れてたんだよなぁ。

「世の中はどんどん良くなる!」と何の疑いもなく生きた人々の活力とかね。

今作はなんだかホームドラマを観てるようで、それはそれで面白いかもしれないけど、おいらは前作に一票といきます。

かろうじて、薬師丸ひろ子のほのぼの感と三浦友和に声をかける警察官役の優しさが前作を引き継いでるような気がした。

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