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さよならブルートレイン

たくさんの人たちの想い、夢、希望を乗せて走り続けた寝台列車「富士・はやぶさ」が乗客ファンに別れを告げた。

この列車に自分の人生を映し出してるような方の話を聞いたりするとあらためて『多くの人の人生を乗せて走ってきたんだなぁ・・・』などと感慨深い。

「新幹線や飛行機だっていろんな人の事情や想いを乗せてんじゃねえの?」・・・「寝台列車だけが特別じゃねえべ?」

・・・・あのさ、水ささないでくんない・・・そういったこと言って。

郷愁が違うべーーー。

なんつうんだろ・・・うまく言えないけんども。

そう!そうだよ!覚悟だよ。

想いを覚悟する時間を、寝台列車は与えてくれてたんだよ。

たとえば故郷を捨て、新たな土地で人生を展開しようとする人にその覚悟をする時間をゆっくりと与えながらその新たな土地に運んでくれるわけだ。

飛行機や新幹線にはその優しさがないべよ・・・そう締めようか(笑

かくゆうおいらにもブルートレインに対する特別な想いなんてない。

だいたい乗ったことないし。

ニュースでやった車掌さんの最後の車内放送にちょっと心を打たれただけ。

さてこのブルートレイン・・・なにゆえ東北地方に向かう列車は残り、西に行く列車だけが廃止されていくのか?

当然乗客の数ってのが言われるわね。

速さを求める人は飛行機・新幹線へ、安さを求める人には長距離バスなんてものに流れていく。

時代ね。

しかし・・・それだけが原因じゃないよ、と我が鉄研会長やたあくんは言うのだな。

国鉄民営化の弊害だ・・・と。

現在旧国鉄はJR東日本、東海、西日本、九州などに分かれて経営されている。

この各社の仲がわるい。

特に東日本と東海はドル箱東海道新幹線の取りっこをした現実から相当悪いらしい。

自分たちのテリトリーに他者の列車を走らせたくない・・・なんてケツの○の小さいことを言ってたりする。

東京から大垣まで一晩をかけて走る人気普通列車「ながら」の廃止もそんな理由からだろうと。

ちょっと前までは当たり前のようにあった東京ー浜松や東京ー静岡行きといった東海道線の普通列車もほぼなくなった。

おいらたち乗客からいえば同じJRじゃねえかと思うのだが、経営する方はそうじゃないらしい。

最近では持ってて当たり前のようになってるSuica。

実はこれもJR各社共通のものではない。

静岡駅に行くと使えない。

それぞれに名前が違ったりしててね・・・どうしてこう足並みがそろわないんだか。

経営するに赤字な部分は削除していく・・・会社としては当然なことだけど、名列車と言われるファンに愛されてきたものが、上のような理由で消えていくってのはとても残念なことだなぁ。

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