« 祝 球団譲渡正式合意 | トップページ | 嬉しいのに憎まれ口 »

心のよりどころ

心が傷んでいるとき、人はその拠りどころを求める。

それは物?

それは景色?

それは匂い?

それは人?

おいらであればやっぱり人…奥だな。

心が弱っていると、人はつまらぬことまで考える。

もしも…奥がいなくなったら。

いつか、どんなかたちでか、わからないけれども別れはくる。

それはそう…避けようのない運命。

そんなことを考えてたらね(なんでやろ?)以前読了した城山三郎先生の「そうか、もう君はいないのか」を思い出した。

「仲のいいご夫婦」それだけではおさまらないようなお二人の出会い、そしてお別れ。

城山先生の描かれる奥様の姿も素敵だが、そんな両親を目の当たりにされてきた娘さんのあとがきがとても印象に残る素敵な夫婦の教科書であった。

そう…この本に興味を持ったのは…実はその城山先生がこよなく愛された平塚にある小さなフレンチレストランマリールイーズ

日々是の中でも取り上げさせていただいています⇒こちら

このレストランの御主人も実は奥様を亡くされていて、とてもつらい日々をおくられたのだとか。

ホームページの中にもどれほど奥様を愛されていたのかが書かれており、その辛さがとても伝わってきます。

城山先生の本のレビューの中にありました。

「仲のいいご夫婦はとてもうらやましく思えますが、その大切な人を亡くした時の悲しみは想像以上につらいものではないですか?私はそのような相手はおりませんがそれほどの辛さを体験しなくて済みます。」

って。

なるほどね。

大切な人がいなければその大切な人をなくす悲しみを味あわなくて済むってことか。

言われてみればその通りだが、でもさ…

自分の最期が来た時に、あちらに行けば長年愛したあの人がいるんだと思えば怖さも薄れるんじゃないかな?

幼い?

あの世なんてないから?

そうかもね。

しかしそんなことも考えちゃう心が弱っている今日この頃。

あ、

こんなレビューもあった。

「自分は妻よりも先に逝きたい。しかし看取ってあげたい思いもある」

これさ、すっごい複雑な心境なわけだよね

すっごくよくわかるけど。

|

« 祝 球団譲渡正式合意 | トップページ | 嬉しいのに憎まれ口 »

▲ひとりこと」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/124378/53476161

この記事へのトラックバック一覧です: 心のよりどころ:

« 祝 球団譲渡正式合意 | トップページ | 嬉しいのに憎まれ口 »