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覚悟のほどは?

娘がスポーツ新聞を拡げながら花巻東の大谷君の決断を憂いてる。

「まだ子供じゃん…高校生の制服着てるんだよ?」

娘は20歳…彼女から見ても高校生の大英断は少し無理があると感じてるのだ。

だけれども。

やってみなきゃわからない。

それはそう。

誰かが道を切り拓かなきゃいけないんだ。

日本人はそうして生きてきた。

高校生が海を渡ってひとりで生きていかれるのか。

お父さんはどう思う?と聞かれれば『大谷君のお父さんも会社を辞めて家族全員でアメリカに行けばいい。帰ってくればお父さんが笑顔で迎えお母さんの手作りの夕飯が待っているのであれば大丈夫だと思うよ』

日本人が海外で活躍するための最低限の条件は言葉と環境。

想いが確実に相手に伝わることと今までの生活環境に近いこと。

日本にいれば大スターとして扱ってもらえるがアメリカに渡れば単なる新人選手。

結果が全てでそれがならなければ誰からも振り向かれない。

ドラフト前には大騒ぎされたあの田沢という投手もすっかり話題にもならなくなった。

多田野など打ちのめされて結局日本球界に戻ってきた。

アメリカのファームは日本のそれに比べその環境は厳しいほどに劣悪だ。

長い遠征の時間をバスに揺られる…なんてこともある。

耐えられるのかな…子供が。

昔、ゴルフ界のスーパースタージャンボ尾崎って選手がいた(今でもいる)

おいらは彼に憧れてゴルフを始めたし、ドライバーやパターなどジャンボが使ってるものを夢中になって購入した。

ジャンボになりたかった。

それほどの大スターだった。

おいらは今でもあの頃のジャンボの技術をすれば世界のトッププレーヤになれたと信じてる。

飛距離も小技も日本人ではダントツに群を抜いていた。

ところが…そのジャンボをして世界の壁は厚く欧州のツアーでは一度も勝てなかった。

メジャー大会で優勝を争うことを演じたこともあった…当然だと思う…勝ってもなんら不思議のない実力を持っていただのだから。

しかし…最後はその壁に跳ね返される。

じゃあジャンボは欧米のトッププレーヤーよりも下だったのか…と言われればまったくそんなことはない。

対等…もしくはジャンボの方が実力があったと思う。

なぜなら欧米のメジャーで共に戦った世界のトッププレーヤーも日本に来ればジャンボにかなわなかったから。

全てのメジャー大会を日本でやってくれればジャンボは世界ランキング1位であったろうと未だ残念だ。

ではジャンボはなぜ世界で勝てなかったのだろうか。

それはやっぱり言葉の壁と環境の違い。

それはね…つまるところ覚悟が足らなかったのだということだな。

主戦を日本においてメジャーの時だけ欧米に渡る。

その程度の覚悟で通用するほど世界の壁は甘くないってことだ。

大谷君は確かにまだ子供。

そう考えれば心配は尽きないけれど、自分は生涯をアメリカに捧げる…アメリカ人になるってくらいの覚悟を持っていくのであれば彼の実力をもってすれば道は拓けることだろう。

それにしても…ベイスターズを救ってほしかったなぁ…返す返すも残念。

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