いよいよ投票か
娘の演奏会で船堀まで。
駅を降りればオレンジの上着を着た方たちがチラシ配りをしていた。
見れば…みんなの党代表渡辺よしみがあいさつに訪れると。
やばい…演奏会どころじゃない。
いったんはコンサートホールにおさまったが、やっぱり居てもたってもいられない。
『ちょっと出てくるわ』奥に言い抜け出す。
この人のイメージとしては…頑固で融通が利かなそう…ってところかな。
おいらの勝手なイメージだけどね。
民主党が麻生内閣の時に解散要求を突き付け、それに賛成と自民党でただひとり立っていた姿が忘れられない。
「ダメなものはダメ!」信念を貫き通すって感じかな。
今回の衆院選…政権与党の民主は惨敗必至、何もしなかった自民党だけが支持を受けてる状況…維新や未来は選挙のために理念や政策を捨てて合体した野合集団。
社民、共産、公明の既存の党には用無しって思う方たちの受け皿になり得るか。
街頭演説終了後には待ち受ける有権者の皆さん全員と握手。
その後行われた囲み取材にも誠意をもって受け答えされていた。
「今回の選挙だけがすべてじゃない。未来の選挙に向けて戦った」と言われていました。
今回の選挙のために全てを捨てて新党を作ったりした人たちとはずいぶん思いが違うんだな。
おいらは渡辺代表のお父上…渡辺美智雄さんも好きだった。
天に召されたそのお父上は息子をどう見ていられるのだろうか。
自分に恥ずべき行動だけはするな…そんな風に言われて息子を誇りに思っているんじゃなかろうか。
ほんの数十分間一緒にいただけだったがそんな気がした。
さて…国民の審判はいかに。
| 固定リンク
「●ニュースなこと」カテゴリの記事
- おごりと意地(2017.10.22)
- 痛恨の極み(2016.03.09)
- 頑張れ、自衛隊!(2015.07.03)
- 自民党と河野太郎に物申す(2014.12.04)
- 加害者は父親(2014.08.04)
コメント