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母の入院に接し

会社から自宅に戻り、バイクを収納していると玄関からじいちゃんが出てきた。

「お、なんだ、ホッシーか」

おいらで悪かったな…なんなんだ…いつもはもう寝てる時間だろ。

「おばあちゃんが入院しちゃったんだよ」

思いがけないことにおいらも言葉が出てこなかった。

どうやら我が家でいちばん強い奥が付いて行ってるそうな。

こんな時はいつも威張ってるじいちゃんもからっきしだな。

おいらもそうだけど。

まあまあ…今回は念のためってな入院らしい。

今すぐどうのって話じゃないんだけれども、それにしてももはや病院なしでは生きられないじいちゃんばあちゃん。

たっくさんの薬と月に何度もの通院。

生かされてるって感じなくらい。

子供の頃はあんなにおっかなかった母が、今や誰かに助けてもらわなければ生きられない。

家族の食事をずっとつくり続けてきたじいちゃんも引退を決めた。

すっかり隠居暮らし。

そんな風にして…弱々しい姿をさらすようになって、おいらに「もうすぐお別れなんだよ」と諭してるような。

この歳まで両親が健在ってのは周りを見ても幸せなことだ。

それもそろそろ「心の準備をする時期だよ」ってね、言われてるような気がする。

父は祖父が亡くなった時に「親は死なないものだと思ってたよ」と口にした。

いつの間にかおいらがその言葉を受け継いでるようだ。

人の命には限りがあって、どんなに深い絆があろうがいつかは絶たれる時がくる。

おいらもう大人だからこれから突然の事が起ころうが全てを静かに受け入れていかねばならない。

そんなことを考えさせられた突然の母の入院の夜。

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