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逃げるわけにはいかない

「チャンピオンだから」

そりゃそうだ。

チャンピオンってのはいちばん強い人だ。

挑戦してくる人間を選んでどうする…誰の挑戦でも受けてこそのチャンピオンだ。

の、はずでしょ。

勝負師は「こいつどれくらい強いんだ?」「自分はどれくらい強いんだ?」

興味を持つもんでしょうが。

勝ち負けは二の次(職業と割り切ればそうもいかない人もいるようだが)

今日八重樫と戦ったローマンゴンザレスは強すぎて戦う相手がいないって変な話の選手。

チャンピオン達すら理由をつけて戦うことを拒む。

「自分が強すぎるからしかたない」ロマゴン自身もそうゆう始末。

ならば俺が!

名乗りを上げたのが八重樫東(あきら)。

ロマゴンは宝石、自分は石ころだと笑う逃げないチャンピオンだ。

「ロマゴンの挑戦から逃げない…そして、試合でも逃げなかった」

結果から言えばKO負け。

無様だな…言うやつもいるだろう。

だけれども、アマ時代から126戦して一度も負けたことのない相手を目の前にし敢然と打ち合った八重樫を「無様」の一言だけで称していいものか。

勝たなきゃ意味がない…そりゃそうだ。

でもさ、勝負を度外視する戦いも世の中にはあるってもんだ。

なんだろな…団体が増えチャンピオン自体も増え…誰が本当のチャンピオンなんだ?ってなボクシングの世界。

勝てる相手を選んで防衛戦を行う。

指名試合で本当に強い奴と試合をしなきゃならないのであれば、チャンピオンを返上して上の階級に切り替えると言い出す始末。

みっともない。

今回ボクシングを知るほとんどの人間はロマゴンが八重樫を圧倒するだろうと見込んだ。

しかし八重樫はそんな試合にも挑んだ。

それはさ、チャンピオンとしての義務だけじゃないんだよ。

「勝てる」と見込んだからだよ。

逃げるわけにはいかなかった…確かにそれはあるけれども「自分が勝てる」と思ったから受けたんだ。

そう思わないチャンピオンはおかしいよ。

だってチャンピオンなんだから。

勝負は時の運。

次やったら八重樫が勝つかもしれないよ。

そんな風に思ったっていいじゃん…我々ファンだってさ。

そう思わせてくれた八重樫の男っぷりだったよ。

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