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おつかれさま…谷繁

今日、あなたの引退試合だと知っていたのなら会社休んで大嫌いなスタジアムに出向いたのに。

27年間、本当におつかれさまでした。

おいらももう横浜のファンを40年以上やっているが、いちばん好きだった選手だと言っていい。

衝撃的だった。

よもやの裏切りで…まさか谷繁がベイスターズを出ていく日がくるなんて。

信じられなかったなぁ…98年のことからもおいらにとってベイスターズは谷繁そのものだったし。

あれからは中日戦がつらかった。

あなたを敵として見るのがつらかった。

谷繁はどうだったの?

ベイスターズが本当に敵だったの?

実は今でもまだわりきれていません。

中日球団から公式に今日の引退セレモニーに対しコメントがありました。

ご声援ありがとうございました…と。

こっちからすればおこがましいと感じるよ。

なんで中日なんかにお礼を言われなきゃいかんのか。

谷繁の引退セレモニーをハマスタのファンの前で行う…至極当たり前のことに中日が口を挟むなって感じ。

わかりやすく言うとこうなんだな…おいらのなかのわりきれない気持ち。

谷繁は実のママ。

ママがパパと離婚した。

こればかりは大人の事情で子供のおいらにはどうにもできない。

おいらはパパと暮らすことになり家を出たママはほどなく再婚した。

そしてママは新しい家で子供を産み新しい家族を持った。

おいらは傍らからその様子をたびたび見ることになる。

ママはそこにいる…でもそのママはすでに新しくできた子供たちのもの。

ママもおいらに気づいても知らぬ顔をしている…気づかぬふりをしている。

「もうママのことは忘れなさい」と言われているようだ。

おいらにも新しいお母さんができて、もうママのことは忘れなきゃと頑張った…みたいなね。

もちろんママの再婚相手が中日ドラゴンズでママの子供たちとは中日ファン。

今日一日ママが我が家にやってきた。

そこへママの再婚相手が「一日お世話になりました」とこちらに挨拶しているような…あなたにお礼なんか言われたくない!

その気持ちが上の文章。

ま、複雑ですよ。

谷繁が一塁側スタンドからライトスタンドに向かって歩いていた。

スタンドからはベイスターズ時代の応援歌が流れていたが、さてあの歌を歌える人がどのくらいいたのかな?

ハマスタはほとんどが新しいファンで埋め尽くされている。

おいらたちのようなオールドファンは蚊帳の外だ。

感傷的な気分になってるのはテレビの前の人の方が多かったんじゃないかな。

逆に中日ファンからは当たり前のように多くのファンが引退を惜しんだ。

寂しいですか?中日ファンの皆さん。

でもね、あの年あの瞬間

おいらはあなたたちの何倍も何百倍も何千倍も悲しかったですよ。

引退はいいじゃないですか…敵になるわけじゃない。

しかしあの時は大好きな選手が新しいユニフォームに袖を通し、逆にこちらに敵意を向ける事態となった。

長いことプロ野球を観てきたけど、あの時ほど寂しかったことはなかったですよ。

そろそろ返してもらえないですかね…おいらのヒーローを。

ともあれ今は…長いあいだ本当にお疲れさまでした。

そして大きな夢をありがとうございました。

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