●ヒーローのこと

痛みに耐えてよく頑張った!感動した!

世紀の大逆転

これを観れなかったなんて…なんたる不覚か

おいらのバカ

仕事なんかしてる場合なんかじゃなかったぞ

稀勢の里が大方の予想をくつがえして幕内最高優勝を果たした

これがどれだけ凄いかって?

あのぶれないデイリースポーツが一面に挙げたくらい

天地がひっくり返ったようだ

14日目の鶴竜戦

まったく戦える状態じゃなかったのを露呈した新横綱

鶴竜が最後手を添えて稀勢を支えようとしたくらいだったな

「もうやめてくれ~」アリスのチャンピオンの歌詞が浮かぶような状況

しかし、当人はあきらめることをしなかった…最後まで稀勢の里を信じてたのは自分自身だったなぁ

このブログでも何度か取り上げたベイスターズ元打撃コーチ杉村さんの言葉

「負けても終わらないけど、あきらめたら終わり」を見事立証した感じだ

そして一流のアスリートと我々一般人の決定的な違いってのも思い知らされたな

年齢を重ねても、体力的に落ちても、現役を続けるアスリートはたくさんいる

「もうやめた方が…」は我々パンピーの思うところ

彼らはあきらめないんだよねぇ…そこが凄いんだ

あきらめることに慣れちゃった我々にあらためて「あきらめたら終わり」を教えてくれたね

優勝後のインタビュー

稀勢の里のさらなる凄さ

いま何をしたいですか?の質問に「稽古」

そして「怪我はほっとけば治りますから」

飾られた言葉じゃなくとも人は胸をうたれる

久しぶりの大相撲での明るい話題だ

誉めてばっかりじゃなんかだら嫌味をひとつ

格下の大関に主役の座を奪われた弱い横綱たちは進退考えてくれ

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おつかれさま…谷繁

今日、あなたの引退試合だと知っていたのなら会社休んで大嫌いなスタジアムに出向いたのに。

27年間、本当におつかれさまでした。

おいらももう横浜のファンを40年以上やっているが、いちばん好きだった選手だと言っていい。

衝撃的だった。

よもやの裏切りで…まさか谷繁がベイスターズを出ていく日がくるなんて。

信じられなかったなぁ…98年のことからもおいらにとってベイスターズは谷繁そのものだったし。

あれからは中日戦がつらかった。

あなたを敵として見るのがつらかった。

谷繁はどうだったの?

ベイスターズが本当に敵だったの?

実は今でもまだわりきれていません。

中日球団から公式に今日の引退セレモニーに対しコメントがありました。

ご声援ありがとうございました…と。

こっちからすればおこがましいと感じるよ。

なんで中日なんかにお礼を言われなきゃいかんのか。

谷繁の引退セレモニーをハマスタのファンの前で行う…至極当たり前のことに中日が口を挟むなって感じ。

わかりやすく言うとこうなんだな…おいらのなかのわりきれない気持ち。

谷繁は実のママ。

ママがパパと離婚した。

こればかりは大人の事情で子供のおいらにはどうにもできない。

おいらはパパと暮らすことになり家を出たママはほどなく再婚した。

そしてママは新しい家で子供を産み新しい家族を持った。

おいらは傍らからその様子をたびたび見ることになる。

ママはそこにいる…でもそのママはすでに新しくできた子供たちのもの。

ママもおいらに気づいても知らぬ顔をしている…気づかぬふりをしている。

「もうママのことは忘れなさい」と言われているようだ。

おいらにも新しいお母さんができて、もうママのことは忘れなきゃと頑張った…みたいなね。

もちろんママの再婚相手が中日ドラゴンズでママの子供たちとは中日ファン。

今日一日ママが我が家にやってきた。

そこへママの再婚相手が「一日お世話になりました」とこちらに挨拶しているような…あなたにお礼なんか言われたくない!

その気持ちが上の文章。

ま、複雑ですよ。

谷繁が一塁側スタンドからライトスタンドに向かって歩いていた。

スタンドからはベイスターズ時代の応援歌が流れていたが、さてあの歌を歌える人がどのくらいいたのかな?

ハマスタはほとんどが新しいファンで埋め尽くされている。

おいらたちのようなオールドファンは蚊帳の外だ。

感傷的な気分になってるのはテレビの前の人の方が多かったんじゃないかな。

逆に中日ファンからは当たり前のように多くのファンが引退を惜しんだ。

寂しいですか?中日ファンの皆さん。

でもね、あの年あの瞬間

おいらはあなたたちの何倍も何百倍も何千倍も悲しかったですよ。

引退はいいじゃないですか…敵になるわけじゃない。

しかしあの時は大好きな選手が新しいユニフォームに袖を通し、逆にこちらに敵意を向ける事態となった。

長いことプロ野球を観てきたけど、あの時ほど寂しかったことはなかったですよ。

そろそろ返してもらえないですかね…おいらのヒーローを。

ともあれ今は…長いあいだ本当にお疲れさまでした。

そして大きな夢をありがとうございました。

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中畑清という人

2015年宜野湾キャンプ。

どうしても会いたい人が三人いた。

そのなかのひとりがチームトップの中畑監督。

2年前にスタンドからグラウンドの監督に声を掛けたらば「いぇーい」とばかりにこちらを向き写真におさまってくれた。

どこにいても楽しそうで、奥も「いちばん素敵な監督さん」と言ってくれたほど魅力あふれる人。

この際、シーズン中の采配のことは置いといてぜひとも監督とお近づきになりたい!

その機会はあっけなく初日に訪れた。

15時には全体練習が終了…それ以降は居残りの練習となる。

サブグラウンドでは毎日居残り特守が行われているが、そこで見守りあるいはバットを直接持って指導する監督の姿がある。

Dsc04242

この特守が終わったあとが唯一監督に接することができるチャンス。

サブグランドからメインのグラウンドに戻ろうとする監督をファンが引き止める。

Dsc_0184

こうなりゃ遠くの方にいた人たちも皆群がってくる。

「しょうがないなぁ…」言葉にはもちろん出さないがファンサービスに徹し出す監督。

一緒に写真におさまる時もファンの肩を抱いていぇーいポーズ。

Dsc_0186

腰を落ち着けてサインを書き出す。

「練習終わったあと選手はサインしてくれたりしてる?」

ファンに質問する監督。

やっぱり去年の白いワゴン車が評判悪かったのを知ってるんだ。

『みなさんとても親切ですよ』言うと納得してました。

が、そろそろ限界。

「おい、誰か選手来ないか」

他の誰かに代わろうとしてるらしい。

あとひとりでおいらって番になって筒香が現れた。

「おい!筒香。おまえ書け」上司命令だ。

そりゃ筒香のサインも欲しいけどさ、監督のサインの方が欲しいんですけど!

『そりゃないよ監督!』いえば「しょうがないんだよ~」と入れ替わった。

う~ん…結局監督のサインもらえず。

まあ、このあと二日目三日目ファン感謝の場と何度かサインしてもらえたんだけどね。

二日目なんかひどかったな。

山崎憲晴が特守の的。

終わって出てきた監督…やっぱりしばらくはサインに応じていたが「選手誰か来ないかな」

並んでたおいら『監督昨日もそうやっておいらの番でつっつに代わられちゃったんですけど』言えば悪びれもせず「そうだよ」。

結局しばらくサインに応じていたところで

Dsc_0376

山崎憲晴が犠牲に。

真っ黒になって…かわいそうに。

Dsc_0377

任せてとっとと逃げる監督。

このあたりも人徳だな…笑って許せる。

ホテルのサウナでもファンと気軽に触れ合ってるようでね「このオヤジさんとは裸の付きあいだからなぁ」と楽しげに。

これが原監督や落合監督じゃそうはいかない。

近寄るなオーラが出てるでしょうよ。

うちの監督は最高だよ…人柄は(笑

采配についてはそりゃ言いたいこともいっぱいあるでしょうが、決まった以上はこの一年間この人を信じて一生懸命応援しましょうよ。

そして来年もまたこの地で会えることを願ってますよ。

身体に気をつけて頑張って。

おいらは素直に応援します。

楽しかった…ありがとうございました。

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大阪の灯りがひとつ消えた

「東京」ってタイトルの歌…いろいろあるけど。

おいらの「東京」は何と言ってもやしきたかじんの「東京」。

カラオケでも必ず歌うんだよねぇ。

理由は…上手に聴こえるから(笑

ってさ、笑えないよ。

『なに死んどんねんっ!』

やしきたかじんが逝った。

病気療養される芸能人も多いけど、たいがいは「やっぱりダメだったか」。

しかし…たかじんは死なんと思ってたわ。

だって威張ってるし。

威張ってるやつは死なんと思ってたわ。

おいらは関東の人間なんで彼の事を深く知ってるわけじゃないが、やしきたかじんは大阪そのものだったなぁ。

毎年大阪には行ってるけど、それがおいらのイメージ。

大阪の人は道を訊いても「連れてったるわ」ってそこまで一緒に行ってくれたりすんだよね。

阪神デパートで迷って掃除をされてたおばちゃんに道を尋ねた時にも連れてってくれたんよ…仕事中なのに。

たかじんもね、困ってる人がいたらきっと「よし、連れてったるわ」って言うような人だったように思う。

辛口トークに甘い歌声。

そのギャップの凄さ。

威張ってるのに誰からも愛されたそのキャラクター。

クレーム怖さに無難な言葉を述べる昨今の人たち。

思ったことを思ったまま言葉にするってのができなくなったよな。

そんな世の中でも正直に本音を堂々と言葉にしていたたかじん。

唯一無二の存在だったんだ。

皆がたかじんの言葉に耳を傾けるのは飢えてたんだよ…本音に。

きれいごとはもうたくさんってさ。

今日は雨。

大阪が泣いてる。

日本中が泣いてる。

『なに死んどんねんっ!』って。

たかじんありがとう…ご冥福をお祈りします。

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やっぱり男っていいな

「男の中のおとこ…出てこいやっ!」

年末になると思い出すあのセリフだ。

なんでやめちゃったかなぁ…バカだな。

あの刑務所入ったのも、ギャランティを払わずに逃げ回ってるあいつも。

PRIDEもK-1もあいつらのおもちゃだったのか。

フジテレビが今宵おもちゃの道具にされていた最強の男たちを集めた。

アームレスリング。

確かに総合と比べればわくわく感は足りないが、彼らの笑顔を見れただけでも嬉しかった。

中でも横綱白鵬と霊長類人科最強の男ヒョードルの対戦は魂が揺さぶられた。

勝敗なんかどうだっていい。

この組み合わせにときめいた。

そして…それを実況するのがアナウンサーの中でもトップクラスに上手い三宅アナ。

あの冷たい音楽が流れ場内アナウンスで男の名を呼ぶ「エメリヤーエンコヒョードル!」

『60億ぶんのいち。人類最強の座に君臨した男。あまたの兵を凍てつかせ完膚なきまでに破壊してきた氷の拳。それこそがエメリヤーエンコヒョードルです!かつて世界はこの男を目指していました。しかしこの男は眉ひとつ動かさず感情の揺らぎすら見せることもなく幾多の男たちの夢をその拳で粉砕してきました。彼の後ろにあるのは夢半ばで散りし屍たち。その剛腕ブリザードは白鵬すらものみこんでしまうのか。その屍のなかに白鵬すらも埋もれてしまうのか。人類最強皇帝エメリヤーエンコヒョードルです!』

いっぽうモンゴルの大地を彷彿とさせるような音楽に「はくほー!」

『あなたは絶対に負けてはならぬ。あなたは最強のプライドを守らねばならぬ。あなたが背負いしものの大きさを噛みしめてそれでもあなたに私たちは何かを期待せざるを得ない。あなたに向けて特別な想いで祈りを捧げねばならない。大相撲第69代横綱白鵬の入場です!彼が立つ頂は孤高の場所。誰もそばで支えるものはなく誰も助けるものはなくただただ己の首を狙うものを蹴落とし続けあまりにも寂しくあまりにも悲しき気高き頂点。その先に道はな荒涼たる原野を歩み続けてきた二人。交わるはずのない道でした。重なり合うはずのない拳でした。二人の歩んだケモノ道がこんなところで交わろうとは!大相撲を背負いし天下無双。第69代横綱白鵬、世界を凍てつかせた氷の拳最強の皇帝エメリヤーエンコヒョードル。二人が奇跡の戦いに挑みます』

なにこれ。

これ三宅アナが考えるの?

考えられたものを読んでるだけ?

相変わらず上手すぎる。

伝説のモナコ…アイルトンセナとナイジェルマンセル、PRIDE初登場の時の田村潔の入場…思い出されて瞼に浮かびあがってくるわ。

魅せる男たちもプロだが、聴かせる三宅アナもやっぱりプロだなとあらためて思った。

やっぱり男っていいな。

女には入って来れない世界…そんなものに魂を揺さぶられる。

来年もまた頑張らねばならんな。

年の瀬…悪口は言いたかないが…朝青龍はもう二度と関わんない方がいいよ。

あれはクズだ。

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だって、かっこいいじゃんか

『まったく…かっこいいな』

ついつい込みあげてきて…感情が言葉に乗った。

「お父さん、感動しちゃったの?」一緒に見てた娘が言葉を掛けてくる。

『だって、かっこいいじゃんか』


番組はベイスターズの中村のり選手が2000本安打を達成した…そこまでの苦労を取り上げたものだ。

画面のなか、のりは両手を高々と上げ子供たちにも鼓舞してみせた。

ベイスターズファンなら忘れもしない。

あのどうしょうもない前社長…加地君の唯一の功績。

シーズン途中での中村のり獲得。

ホームラン王を獲得し、日本代表の四番を打ち、メジャーにも挑戦した日本を代表するスラッガーだった彼が、楽天を最後に仕事場を失い路頭に迷ったところを映し出していた。

それでも夫を信じ支え続ける妻、気を使いながらも再びヒーローとなる日を願っている子供たち。

そして電撃的なベイスターズ入団。

そこまでならシーズンオフにもよくあるテレビ番組だ。

役者が違うと思わせるのが一時は現役引退も考えさせられた彼がレギュラーを獲得し、オールスターに選出されMVPを獲得し、超一流選手の証である2000本安打達成までを記録したことだ。

それも…家族がそろって見れるのが今日しかないって日に決めたんだよ。

千両役者ってのはこうゆう人のことを言うんだ。

どん底を知った本人と家族だからこそ分かち合える喜び。

まあ、おいら達には入り込む余地はないが、辛かった気持ちがわかるだけにその涙にもらい泣きしたわけさ。


中村のりを悪く言う人がいる。

我がままで自分勝手。

まあ、おいらはよく知らないが皆が口をそろえてそうゆうのであればそんなところもあるんだろう。

ベイスターズファンにはこれも記憶に新しいところだが、のりの打席で一塁走者の内村が盗塁死をした。

ベンチに戻ってきた内村を叱りつけた中村のりを中畑監督は即二軍に落とした。

ファン(ファンじゃない人)も「やっぱり中村のりは変わらないな」と揶揄した。

おいらも、伸び盛りにある若手の積極的なプレーを責めるなんてなんて奴だと思った。

しかし上のような物語を知るにつけ、一打席一打席に全力を傾けるのりであればこその想いがそこにあったんだろうとわかるよ。

だいたいベイスターズの選手は攻撃中ベンチでなにしてる?

のりのようにバットをずっと握りしめてるような選手が他にいるのか?

そうゆうところがダメなんだよな。

他人の失敗を責めたりせず「どんまいどんまい」と傷のなめ合いをするのも団体競技としては美しいのかもしれないが、のりのような本当のプロ意識を持った人がベンチにいてこそチームは本当の意味で変わってくんじゃないか?

ライバルの失敗を喜ぶような選手ばかりにならないとチームは強くならないよ。

そんなんを教わったような気がした。

それにしても結果を出せなかった父に「ストライクを見逃してなぜボール球を振るのか」と突っ込んだ娘さん…すごかったな。

ベンチにいてもらえばいいんじゃないか?

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ヒーローは哀しいまでに気高かった

ミニマム級世界統一戦…だってよ。

なんだ…ミニマム級って。

そんなクラスの世界チャンピオンをつくる必要があるのか。

WBCもWBAも世界チャンピオンは日本人…そりゃそうだろ…こんなクラス、日本人しかいないんだべ

とは言え、テレビ中継を観てしまいました。

格闘技好きなんでね…放映されればどうしたって観ちゃう。

だけども今日のは…かつて行われた日本人同士の統一戦。

薬師寺保栄VS辰吉丈一郎。

18年前に行われた試合を二人のコメントを織り交ぜながら放映した。

これに夢中となった。

二人は黄金のバンタムといわれる正真正銘の世界チャンピオン。

どちらが強いのか…いや…辰吉がどのようなカタチで勝つのか。

そう思いながら試合を待ったのを覚えてる。

元々は辰吉がチャンピオンであったのだが網膜剥離を患ったためJBCの決まりでは引退しなければならない…辰吉のタイトルははく奪された。

それに従えない辰吉は海外で試合を続けた…その一方で空位となったそのチャンピオンの座を射止めたのが薬師寺。

ファンはこの二人の対戦を熱望した…折れたJBCが特例として辰吉の日本での試合を認めた…ただし負けたら引退という条件を付けてだ。

試合前から舌戦が繰り広げられ大いに盛り上がった。

薬師寺がどのくらい善戦できるのか…ところが幕をあければまったく互角。

いや…確かに薬師寺のパンチの方が的確に辰吉を捉えていたと思う。

辰吉はあまりにパンチを受けすぎた…「打つなら打て」

今日のコメントの中にあったけれども辰吉はプライドが手術した左目のガードをすることを許さなかった…と。

薬師寺は歴代の日本人世界チャンピオンの中でも優秀な人であった。

それでもまともにやれば今でも辰吉にはかなわなかったであろうと思う。

いやいや…勝ったのは薬師寺なのだからおいらの言い方は間違っているが、もし辰吉が網膜剥離を患わなければ…辰吉は辰吉のまま薬師寺を圧倒していたんじゃなかったか。

勝つことがプライドと、あんなノーガードの試合をしなければ…今でも少し残念に思う。

まあ、勝負は時の運…薬師寺も勝利者インタビューでそのように言っていた。

ただ…この番組の最後で言っていた…試合終了直後の辰吉の薬師寺への耳打ち。

「今までいろいろ言ってごめん。本当に強かった。ありがとう」

18年間辰吉はあの時なにを言っていたのだろうか…その疑問が解かれそして救われた。

試合前マイクパフォーマンスでいろいろ言うけれども、いつだって相手をリスペクトしていたと辰吉は言っていた。

哀しいほど高いプライドを持ったヒーローはやっぱり気高きチャンピオンであった。

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アスリート先生の1日ホームルーム

鈴木桂治という柔道家がいる。

先日アテネ・北京とオリンピックで連続金メダルを獲った柔道家が逮捕されたが、この鈴木はアテネで金メダルを獲ったものの北京では一回戦負け。

敗者復活に回った一回戦でも一本負けを喫し日本柔道重量級としてはもっともカッコ悪い柔道家だ。

あの時は確か金メダル候補として日本選手団の旗手も勤めたほど期待された選手だったはず。

今日休みでテレビをつけてみたらその鈴木が小学校の先生をしていた。

テーマを「強さ」とし、2日間の授業でいかに子供たちが変わるか…そんな番組であった。

もちろん強さとは柔道が強いとかケンカが強いとかではなく、人として弱い自分から少しずつ強くなっていこうってものだ。

さっそく子供たちを体育館に連れ出し膝立ち柔道というのをやらせてみる。

初めての柔道着に初めての柔道で照れくさそうに組み合う子供たち。

勝負に執着することもなく淡々と試合が流れていく。

教室に戻り鈴木が語る。

どうして負けたのか…それを知ろう。

どうすれば勝てるのか…よりも、どうして負けたのか。

さらに…日常の自分を振り返って自分の弱さをあらためて作文に書かせる。

自分を知ることが自分を変えていく第一歩なんだな。

子供たちは正直に言いづらいことも原稿用紙にしたためる。

それを鈴木がみんなの前で発表させようとしたが選ばれた8人の女子は全員が拒否した。

鈴木は自分がいちばん惨めだった時の映像…つまりは北京オリンピックで一本負けをしたシーンを子供たちに見せた。

2回連続で一本負けをし、涙で立ち上がれなかった自分の姿を。

「恥ずかしくて見せたくないんだよ」と言いながら、それでも何度も見なくてはいけないんだと。

作文を読むことを拒否してた女子8人の中のひとりが発表すると言い出した。

読み上げた。

「よく読んでくれたね」と鈴木は泣いた。

そして2日目に再び行った膝立ち柔道の試合では多くの子供たちが負けてもその悔しさをおもてに表した。

「悔しければそれでいい」と鈴木は言った。

たった二日間の授業だったけれども子供たちは確実に変わっていったな。

それは鈴木が全てをさらけ出して想いを伝えたからだろう。

オリンピックで無様な姿をさらけ出しがっかりさせた鈴木桂治だったが、教壇に立つ彼の姿はかっこよかった。

人は失敗し挫折もする。

そこで立ち止まるのか、乗り越えるのか。

必死で越えようとしてる鈴木桂治の姿においらも心を撃たれた。

ロンドンではもっともっと多くの人の心を彼は揺さぶるかもしれない。

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STILL ROCKIN ~走り抜けて・・・~

Dsc00179 えーちゃん!えーちゃん!えーちゃん!

開演時間が近づくにつれ会場内あちらこちらで歓声がわきあがる。

そして矢沢登場でヒートアップ…さらにアンコールに入り『止まらないha~ha~』が流れてきた時にはその興奮もピークになりYAZAWAのタオルが一斉に高々と舞い上がった。

「みんなげんきぃ~~」叫ぶ永ちゃんに「おぉぉぉ」と答えるファン。

本当はさ、今の時代そんな元気じゃないよ。

みんな、みんな…いろいろ抱えて大変なんだ。

でも還暦すら過ぎた永ちゃんのあのパワーを見せられたら強がりだって「元気!」と答えないわけにはいかない。

そしてね…2時間のライブが終わる頃には本当に元気なみんなになってるんだよ。

矢沢の元気をね、みんな浴びに行ってんの。

今年も何とか頑張ってこうして永ちゃんに会いにこれたよってさ、報告に来てんだよ。

1万人の想いをひとりで受け止めて逆に1万人を元気にして帰す…この人はすごい!

Dsc00175 武道館で数時間…矢沢ファンのみなさんとご一緒して感じたのは「本当にみんな永ちゃんが好きなんだなぁ」ってこと。

見てくださいよ車…絵が描いちゃってあるくらいは当たり前。

ナンパーがすごい…830…ヤザワだよ。

一緒に行った友達は8303にしなきゃ呼び捨てになっちまうじゃないかって怒ってたけど(笑

駐車場にはツアートラックも停まっててみんな写真におさめていたけれど、おいらはファンの車を見てる方が面白かった。

Dsc00190 永ちゃんのライブはそのチケットのあり方にもものすごく管理が厳しい。

転売は絶対に許さない。

普通のS席にはチケットにまで住所と名前が書いてあるし、SS席に至っては当日写真付きの会員証を見せ本人確認をしたのちにチケットが発行されるというシステム。

武道館入り口に「券ないか?券あるよ」とダフ屋行為をしてる人も何人かいたが、写真のように無効なチケットとして貼りだされてるものもある。

やたら買うと痛い目に遇うかも。

入場の際には飲酒検査まであってね…会場内でトラブルが起きないようにも配慮されている。

初めてだわ…こんなライブ会場。

今回連れてってくれた友人はもう30年以上も矢沢を見続けてきた。

もちろんそんな人はいっぱいいて、「30年前は若造ばっかりであっちこちでケンカが起きてたもんだけど今はすっかりみんなおじさんになっちゃっておとなしくなった」と言ってた。

同じように矢沢をある意味人生の教科書としてみんな生きてきたんだ。

なんだか少しうらやましかった。

今年も無事この日を迎えた。

終わればまた来年の武道館5DAYSに向け頑張るんだな。

アーティストとファンは言ってみれば教祖と信者みたいなところがあるが、信じられるものがあるってのは幸せなもんだ。

矢沢は神様か?

ん~神様と言ってもいいんじゃないだろうか…2時間どっぷり矢沢ワールドに身を置いてそんな風に感じた。

Dsc00194 『うまいビール飲んで帰ってよ』毎年言うセリフだそうだが、それだけの自信をもってファンに応えてる…「お見事!」62歳のおじさんに感服した。

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汚れた英雄

テレビに三浦友和が出てた。

百恵ちゃんとの赤裸々な日々を描いた本を書かれたらしい。

しかしそのお姿…あいかわらず美しい。

もう60歳だってねぇ。

さわやかな還暦もあるもんだなぁ。

おいらが若い頃…今でいう“イケメン”の代名詞とも言えたのがこの三浦友和。

そして、

草刈正雄だったか。

その草刈正雄も先日いい旅夢気分に出演されててね。

勝野洋と温泉を旅されていた。

いやぁ~この人もかわらず美しいじゃん。

話し方が昔よりのほほ~んとしたか?

そして思い出した。

タイトルの映画。

あの頃何度見たことか。

何度読んだことか。

40代の人であれば、あの頃大藪にハマった人はけっこういるんじゃないだろうか?

松田優作の野獣死すべし…とかさ。

13219757870001 汚れた英雄は個人のチームでありながら果敢にもワークスチームに臨み続けた男、北野晶夫の物語。

レースに掛かるその多大な費用の多くを自らの美貌を使い裕福な女子から捻出させたというあまりにかっこよすぎるストーリーだ。

そりゃ草刈さんしかできない役どころであったろうような。

そしてそのバイクスタントに抜擢されたのがのちに伝説のレーサーともなった平忠彦。

250GPサンマリノグランプリでのまさにバイクの神が降りてきたような走りはそれこそ永遠に語り継がれるほど強烈な印象が残ってる。

平は速かった。

北野は凄まじかった。

男ってこんな単純なことに憧れるんだよなぁ。

そうそう…憧れの人と言えば矢沢永吉。

今まで縁がなかったんだけどね、今回ひょんなことから永ちゃんに会いに行くこととなりました。

武道館5DAYS。

タオル…持ってないけど大丈夫?横光さん。

貸してくれればいいのに~買えって?(笑

明日…汚れちゃいない英雄に会いに行ってまいります♪

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