▼親のこと

誕生日に思った。

「可愛い~お人形さんみたい」

奥がつぶやく。

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ほぉ~白雪姫か…。

場所はディズニーランド。

今年もバースデーインパーク。

毎年おいらの誕生日に併せて夫婦でディズニーリゾートを訪れている。

『そうかぁ?小林幸子みたいな顔してんじゃんか』

悪態をつくおいら。

そんなおいらが固まった。

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『し、しんでれらじゃねぇーか!!』

なんて美しいのか。

このシンデレラが、

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シンデレラに憧れ同じドレスをまとう女の子を強く抱きしめる。

このハグが…壇蜜をはるかに超える愛情深さ。

『おいらも写真一緒に撮りたい』言えば奥が「写真撮ったってハグはしてくれないよ」

なるほど…お見通しなわけね。

さすがに25年も連れ添ってる奥だわ。

しかし、あーた。

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シンデレラにこんだけ顔を近づけられちゃったんじゃ、おいらならば失神しちまいますよ。

この小さな顔。

4~5才の幼子と大きさ変わらんじゃんか。

可愛らしいなぁ。

夜10時過ぎまで思う存分遊んだ今年のディズニーランド。

ホテルのベッドに戻っても昼間のシンデレラのハグが脳裏から離れない。

『それにしてもすっごい優しげなハグだったなぁ』

何度も口に出ちゃう。

『ちょっとハグしてくれよ』思わず奥にさえ言っちまう。

うちの奥は「おいでぇ~」なんて言うタイプじゃないし、この歳になればね。

しかし。

おいらはフと考えた。

この25年以上(出会ってからであればもっと)おいらは目に見えない腕で…その胸の中でこの奥にずっとハグされてきたような気がする。

シンデレラのあの優しいハグ以上の深い愛に包まれて…。

Dsc01288_2 そんな風にさえ思わせてしまうディズニーマジック。

夢はまだつづく…。

追記。

バースデーメッセージをいただいた皆様、ありがとうございました。

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お気のどくさま

銀婚式を迎える我が家(どんだけアピールするんだい!)

実はもっとすごい夫婦がいる。

金婚式を迎える我が両親。

まぁ~なんとも幸せなふたりですわ。

沖縄に旅しようと決め行程を考え、せっかくだから『一緒に行く?(そちらもちで)』言ってみたところ「やだよ、そんなつまんないところ(失敬な!)」との返事。

そうかい…勝手にせぇ。

自腹で行くわい(あたりまえ)

そんな話をしたその数日後。

「カシオペアが取れたよ~帰りは北斗星。ホテルも札幌の日航だ」

なんとも…おいらの憧れのプランじゃねえか。

『そりゃようございましたね』

人が南に行こうかと気をつかってやれば北への旅を決めてきやがった。

人の想いを無にすりゃあいいことなんかあるもんか…。


久しぶりに関東を襲った台風。

首都圏の交通網は大混乱だ。

帰宅をあきらめた人もいたんじゃないだろうか?

日曜日だったのがせめてもの幸いだったか。

(それにしても台風が直撃するよ。直撃すれば電車も止まるよ。そうゆうこと考えないのかね?)

おいらもたいへんな思いをして仕事終了…帰宅。

すれば…朝会社に行く時に「じゃあ犬の世話たのむね」と嬉しげに玄関に立っていた両親が寝室で寝てる。

寝室で寝てるのはあたりまえのことだが、今日に限ってはあたりまえじゃない。

なぜなら…今頃はあれだけ自慢げにしていたカシオペアに乗り北海道へ向かっているはずの時間なのだから。

『なんでいんの?』奥に訊けば「カシオペアが走らなかったんだって」

ぎゃははははははははははははははははははは!

だべ?!

上においらが言った通りになったじゃん。

と言っては…昨日のカシオペア乗車を楽しみにしてた我が家の両親以外の皆さんに申し訳ないか。

ごめんなさい。

災難でしたねぇ…お気のどくさまです。

ただうちの両親。

さすがに時間を持て余してるだけのことはある。

有給とって楽しみにしてた会社員の方々であれば「この5日間どうしよ」ってなるところも「また次の機会に」と簡単に切り替えられる。

言ってみればキャンセルが出たんで明日からどうですか?と言われればすぐに出かけられる二人であるからね。

なんともうらやましい余生であるなぁ。

勝った気でいても結局のところ負けてるような気がするわ(笑

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ドキュメント…あの人に会いたい

「雨止んで人、傘を忘る。とかく人間は時の流れに過ぎし日のことを忘れがちなものです」とその昔ドキュメント番組で口上していた。

歳をとればとるほどなつかしい人に会いたくなるもの。

先だって娘のコンサートの帰りに親父を連れて築地に夜飯を食べに行った時の話し。

もんぜき通りを歩いていると小さな看板…その看板にするどく反応する親父。

「庄ちゃんの店がまだあるよ!」

日本料理の料理人だった親父は小僧の頃から築地にはお世話になっていた。

結婚してからも続けていた横浜伊勢佐木町の店にも品物を届けてくださったのがこの“庄ちゃん”であるらしい。

言ってもね…50年も前の話ですよ。

ぶっちゃけ話半分だったわけ…聞く方とすればさ。

ところがその庄ちゃんのお店に電話しちゃったりしてるわけ(3度電話して通じなかったらしい)

わかった…そこまで本気ならおいらが桂小金治になってやろうじゃないか。

奥とディズニーシーに向かう途中、朝食を築地でとってから出かけようとなった。

朝食をすませ7時半頃だったかな…その庄ちゃんのお店をたずねてみた。

市場のなか…どこがどこの店なんだか…探してたら「なんかお探し?」お兄さんが声をかけてきた。

『はい、○○さんってお店を…』答えれば「それならそこだよ」教えてくれた。

お店にはひとりのご老人がお片付け中。

『大変申し訳ないです。買い物じゃないのですが…うちのおじいちゃんが昔こちらのお店にたいへんお世話になったらしいんです。先日外の看板を見て興奮しちゃってどうしても元気であられるのか気になって電話もさせてもらったらしいんですが…もう50年も前の話なんですが…』ここまで一気。

Dsc01414 すればこのおじいちゃん「お名前は?」

『ホッシーと言います』

言ったとたん「あぁ~横浜の」

この瞬間おいら一気にこみ上げてきた。

『そうです。そうです。』

50年前の話が生き返った。

82歳の親父と79歳の庄ちゃんの点と点がつながった。

写真撮ってもいいですか…おじいちゃんに見せてあげたいんでとパチリ。

すぐに親父に電話…庄ちゃんは元気だったよ…こないだの50年前の記憶は本物だったよって。

家に戻りこの写真を見せてあげればもう泣いちゃって「うれしいねぇ~」

こないだ7時半頃片づけをしてたから今電話してみな…させてみれば

50年の歳月が吹き飛んだような語り口。

「こないだ息子さんが来てくれてね、すぐにご馳走でもしてあげようと追いかけたんだけど見つけられなくて申し訳なかった」って言ってくれたらしい。

親父の笑ってるような半分泣いてるような顔を見て、桂小金治のおいらも目頭が熱くなった。

来月の5日、会いに行くんだって。

50年前に戻って語り合うんだろうか。

良かったね…じいちゃん。

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コンサートミストレス

Dsc01217 娘です。

どれが?

ひとり立って腕を振ってるのが娘。

コンサートミストレスという大役をこなしてるらしい。

コンサートミストレスってのは“コンミス”とも言われそのステージの責任者だそうです。

男子でいえば“コンマス”、コンサートマスターって言うんだって。

どうりでね…半年も前から「来てくれ来てくれ」言うわけですわ。

じいちゃんなどはコンサート会場で「本日のコンサートミストレスは3年ホッシーむすめです」と名前を呼ばれ紹介されただけで感激して涙ぐんでおりました。

おいらもわりかしジーンときちまいました(笑

Dsc05541 しかし。

おいら的にはですね…この兄さんの方に気がいっちまいました。

第三部で指揮をつとめた兄さんですわ。

家族の説明によれば我が家にも2度ほど来たことがあるそうですわ。

『君は娘の何なの?』

まあ、訊ねるわけにもいきませんが。

笑顔で彼を見つめる娘は…左からふたりめに座っておりまして。

その娘の後ろに座ってる姉さんがまた、気になる存在でもあるわけですわ。

「ホッシーむすめ先輩!」とマンドリンの腕は自分の方がずっと上でありながら娘を慕ってるということでした。

Dsc05558 マンドリンを弾いてる姿もアップしておきましょうかね。

見てますねぇ~指揮者を。

堂々たる姿。

広い背中。

羽田野さんっぽいな(笑

彼のご両親も来られてたそうで…いつもお土産を持たせていただいてるのでご挨拶でもしたかったわん。

まあ…仲良くしてやってくんなよ。

2時間のうち50分が休憩であるコンサートも上々の出来で終了し夜8時半。

お腹すいたってことで夕飯を。

おいらはお気に入りの築地の寿司屋へ車を向けました。

安くて美味しいと大好評。

Dsc01232 それよりも久しぶりの築地にじいちゃんが大興奮!

小僧の頃築地で育った人だったから。

あの店あるのかな…あの人元気かな…思い出話が次々に出てくる。

残念ながら築地は営業してない時間なのでその確認はできなかったものの、60年以上も前の思い出話しの中に出てきた店名の看板を見つけてまたボルテージが上がる。

「あったよ!あったよ!」大興奮でしたわ。

翌朝起きてもその興奮冷めやらず、築地も正解だったなと思った。

翌日帰宅した娘にもご機嫌でお小遣いをあげていた…よっぽど嬉しかったんだろ。

また寿命が延びたんじゃねえか(笑

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じいちゃんの嘆き

「ホッシー、わるいけど駅まで乗っけてってくれよ」じいちゃんが困ってる。

いま、駅から帰ってきたばかりのじいちゃんだ。

「しゃべってたら蕎麦打ち教室に行くのを忘れちゃったよ」だって。

なにしに駅まで行ってきたんだよ。

しかたない…送っていくか。

駅まで行って帰ってくる…途中ガソリンスタンドに寄ったりして帰るまでに少し時間はかかった。

かかったけれどもさ。

ほどなく帰ってきたじいちゃん…いくらなんでも早すぎる。

「いやぁ~蕎麦打ち教室今日じゃなかったよ。行ったら先生がびっくりしてた」

だって。

何してくれちゃってんだよ~。

人まで巻き込むなよ。

「まいったなぁ…今からこんなんじゃ。これから歳とったらどうなっちゃうんだか」

嘆いておりましたですわ。

困っちゃうよなぁ…81歳の若さで今からそんなんじゃ(笑

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明日もおにぎりにしよう

リビングで録画しておいた寅さんを観る。

じいちゃんばあちゃんがやってきて「あ、寅さんやってるよ・・・これ観たっけ?」

こないだ観てたじゃん。

おいらが仕事から帰ってきたときゲラゲラ大笑いしてたじゃん。

しばらく観て「あ、これなんか観たことあるねぇ」

そりゃそうだろ。

コマーシャルが入る。

セブンイレブンがおにぎりを100円で売るんだって~♪

「セブンイレブンがおにぎり100円だってよ」ばあちゃんに「えぇ、またやってんの?こないだ100円で売ってたけどな」とじいちゃん。

「じゃあ明日のお昼はおにぎりにするか」

いいけどさ、これあくまでも録画だからね。

明日、セブンでクレームつけないでくれよ。

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突然の訪問

11日から旅に出てる両親。

今回は九州~四国へってルートだそうで・・・「鹿児島に行くんだったら、おいらの友人に土産でも持っていってやってくれよ」と冗談混じりに言ってみた・・・確かに言った・・・冗談で。

それが昨日・・・おいら鎌倉の小町通りにいる時に親父から電話が入る。

『おまえの友達ってのはどこにいるんだ?今、鹿児島の天文館にいるんだけどさぁ~』って。

「まじでぇーーまじに行くの?ちょっと相手の都合も聞いてみなくちゃなんないからちょっと待っててよ~」

すぐに友人に電話。

この友人・・・実は5~6年前にインターネットで知り合った友人。

3年ほど前においらが鹿児島に行った折には仕事を休んで付き合ってくれた人⇒詳細はこちら

友人・・・とはいえ、実際はおいらとて一度しか会ったことないし普通に考えればおいらの親がわざわざ会いに行くのは変・・・絶対変(笑

だのに行っちまう。

とりあえず電話で友人に連絡。

いまどこにいんの?うちの両親が○○に会いたがってんよ~って。

仕事の時間にもかかわらず突然の訪問を受け入れてくれたようだ。

帰りにはお土産まで持たせてくれたそうで・・・本当すまんね。

おふくろからも電話で『行ってきたよ~~いい子じゃないの~うちのお嫁さんに欲しいくらい』ってさ。

おいおい・・うちにはお嫁さんがちゃんといるじゃねえの。

『ぜひ平塚の方にもいらっしゃいって言ってきたから~』・・・そうですか。

あっちこちに知人ができるのは悪いことじゃない。

いろんな形の出会いの中、人は生きている。

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テレビショッピング劇場

ジャパネットたかた。

最近すごい!

いや・・けっこう前からすごかったけれども、ここんとこは特にすごい!

なんせ、テレビショッピングなのに2時間。

○○サスペンス劇場並みの枠じゃん。

あの声を2時間聴くわけですよ~耳鳴りしちゃうっつーねん。

それをうちのジイちゃんバアちゃん「まだやるの~」と口では言いつつもだんだん画面に近づいてっちゃって。

ふたり揃ってソファに座りながらうなずいちゃってんの。

「うんうん」

ジャパネットたかたの商売の上手さは、ひと品ひと品ていねいに説明するってことね。

テレビの前には年寄りがいっぱいいるってわかってて説明してる。

これが電気屋さんにはできないことなんよ。

年寄りはね、ちょっとやそっとじゃわからんのよ。

だけどね「わからん」って素直に言えないとこあんの(何がわからんのかもわからん時あり)。

だから電気屋で説明受けてるときはわからないけどわかったふりしちゃって、だけどわからないからやっぱり買わないで帰る。

これを次のジャパネットたかたで観ちゃう・・・これがわかるまで説明しちゃってくれる。

「カアサン、やっぱりこれいいよ~♪思ってたとおりだ」みたいになっちゃってね。

もう電話。

『お電話番号をお願いします』に応えると『○○様でございますね、いつもありがとうございます』もう登録されちゃってるほどのお得意さん。

そうね・・・「うんうん」って頷きはじめると年寄りは危険。

その数分後には電話してますよ。

ってなわけでね・・・今月に入って我が家は炊飯器(炊飯器の下取りってすげえな)とジイちゃん部屋のテレビが新しくなりました(笑

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じいちゃん

我が家のじいちゃん・・・78歳。

およそ3年前、75歳の時まで現役で料理人をやってたんだからたいしたもんだ。

「仕事辞めたらヒマでヒマでしょうがないと思ってたんだけど意外にやること多くて忙しいな」・・・最近の口ぐせ。

日々充実した時間を過ごし、ボケるひまもないらしい(笑

歳はとったが年寄りではない・・・そんな風に考えてるんでしょうね。

リビングのソファに座りながら「最近、年寄りの手みたいになってきたな」と、独り言。

先日もテレビで旅番組を観ながら『箱根も捨てたもんじゃないね』というばあちゃんの言葉に「箱根なんてのは歳とって体が動かなくなってからゆっくり行けばいいんだよ。体が動くうちは好きなとこに出かけなきゃ」と言い返す。

年寄りっていくつぐらいからなのか?

少なくとも彼の中での78歳は年寄りではないらしい。

そんなじいちゃん・・・「また雪を見に行ってくる」と今日、新潟から山形へ・・・出かけちゃいました♪

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専業主夫

我が家の七不思議のひとつ。

それは・・・食事担当がじいちゃんだってこと。

おいらと奥は忙しさにかまけて家の事はほとんどじいちゃんばあちゃんに任せっきり。

んで、このばあちゃんも買い物こそ一緒に行ってるようだけれども、調理はすべてじいちゃんに任せっきり。

買い物にもこだわりがあって、スーパー一軒ですべてをまかなったりしない。

野菜をどこどこ、肉はどこどこ、魚はどこどこ・・・ってな具合に。

普通で考えれば不思議な話だけれども、子供の頃からじいちゃんに夕飯だの弁当だのを作ってもらってたおいらからすれば自然なこと(笑

おいらは仕事の関係上、月の半分くらいは外(外ったって社員食堂 笑)で食べることになるが、子供たちは連日じいちゃん飯を食べている。

ある日のおかずが格別美味しかったんで写真に撮っておいた。

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マーボー風味の春雨・茄子・海老。

ピリッと辛くてご飯がいけちゃう。

さらにこの日の献立は・・・

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そうだ・・・ばあちゃんの名誉の為に書いておくけど、ご飯はばあちゃんが炊いてます(笑

味噌汁はじいちゃん。

ダシにもこだわっちゃってます。

シャレたお料理が出てくることはありませんが、昔ながらの味わいで安心して食べられます。

おいらにとってはおふくろの味は親父の味です。

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