旅籠 いとうや

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旅籠 いとうや

山形県尾花沢市銀山温泉447

0237-28-2025

尾花沢牛コース 一泊二食14100円

瀬戸内グルメの途中ですが・・・

西の黒川、東の銀山・・・と言われるほど人気温泉街となった銀山温泉。

「昔はですね、小さな湯治場だったんですが、“おしん”(NHK朝の連ドラ)以来いちやく全国区になってしまって・・・」と送迎をしてくださった女将さんも戸惑ったご様子。

以前はシャワーなんて思いもよらぬところだったそうだが、来られた女性客に「シャワーがないなんて!」と叱られ取り付けたとか・・・そんな素朴な宿です。

シャワーくらいはあってもいいとおいらも思いますがね、「ないなんて!」と怒るような方はそれなりの設備を整えたホテルにでもお出かけください。

と、言ってあげたくなるくらいアットホームな雰囲気。

大正ロマン漂う・・・が、コンセプトな温泉街。

この“いとうや”さんは一日三組をいっぱいとする小さなお宿。

ご家族が協力されお客さんをせいいっぱいもてなしてくれます。

大石田の駅まで車で40分弱・・・これをマイカーで送り迎えしてくれるだけでも大変な労力だと思います。

って・・・こっちは日々是だった・・・細かい宿の紹介は優しい時間でするにして、こちらではお料理を。

確か・・・一泊二食付きで1万円くらいが標準設定だと思います。

おいら達はぜいたくにもせっかく行くのだからと「尾花沢牛のコース」を頼み上記の金額となりました。

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↑前菜です。

奥に見える帆立のムースが美味しかった~♪

手前のウニのにぎりもうなりました。

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トップの写真にあるのが「尾花沢牛の刺身」

そしてこの後に怒涛の尾花沢牛攻撃が始まります。

このコースにとっては箸休めと言ってもいいくらいかもしれない(笑)↑平目のお刺身です。

さっぱりとコリコリ・・・特にえんがわはほっぺが落ちそうでした。

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↑メイン料理は尾花沢牛のしゃぶしゃぶ。

薄い肉が2枚・・・ってな、よくある旅館のそれではありません。

すっごい量です。

これだけでも都内なら6000円くらい取られちゃうんじゃないでしょうかね。

何枚にもたたまれていてたっぷりの食べ応え。

正直、味が平凡であれば食べきれないと思います。

Ito6  ↑「お鍋が煮えるまでのあいだ、こちらをどうぞ」とシソとのりを巻いた尾花沢牛の揚げ物です。

これだけで十分定食として通用します。

肉の柔らかさは尋常じゃないくらい♪

目が細くなっちゃいますよ~

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↑「お食事をお持ちします」と出てきたが尾花沢牛の寿司。

ひとつは生・・・ひとつは炙り。

これ絶品中の絶品です。

大好評でした。

どうですか・・「肉はあまり・・・」と言う人であれば拷問に近いかも(笑

しかし好きであればこれ以上はのぞめないほどの質量です。

おいらは安いと思いましたですよ。

「米沢牛は飯豊連邦の方で育つ牛ですけど、尾花沢牛は地元で生まれ地元で育った牛ですから」と女将さんの弁・・・それが自慢なんです・・とね。

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↑朝ごはんです。

夕飯とはうってかわってね、地元の山菜やきのこを使ったもの。

炊いた大根が美味しかったなぁ・・・。

外はしんしんと雪が降り続ける中での美味しい食事と掛け流しの温泉。

おいらはシャワーがないじゃないですか!と怒ってた人の気がしれない。

『お世話になりました』と頭をさげたい想い。

いとうやさんの紹介ページ⇒こちら

連れの意見 「生まれてから今まで、こんな贅沢なものを食べたことがないくらい。1位が松坂、2位が尾花沢、3位が神戸で4位が米沢・・ってホッシーさんのウソも本当かもしれないと思っちゃった」

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稲取銀水荘 朝飯  番外編

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稲取銀水荘

賀茂郡東伊豆町稲取1624-1

0557-95-2211

Ginsui9 銀水の朝は味噌汁の匂いではじまる。

朝風呂をきめこんで大浴場へと向かえば「お風呂あがりにお味噌汁をどうぞ~」と声をかけてくれる。

温泉に浸かり、朝の日差しの中イスに腰掛けゆっくりと味噌汁をいただく。

なんとも言えない時間だ。

朝食はキラめく海を見ながらお部屋で。

Ginsui7 白いご飯の他に用意されている梅粥も前夜飲みすぎた人の胃に優しいのだろう。

夕飯の時に頼んでおいた好き嫌いはここでも反映されてました。

徹底したもてなしへのこだわり。

お料理は全部で11品。

質・量ともに十分。

中でも金目の味噌漬けをホイルに包んで焼いて食べる・・・これは絶品です。

昔から変わらぬ銀水の味。

お土産に買って帰り、家で焼いて食べても美味しいですよ~♪

もちろんニーズに合わせて進化することも必要でしょうが、頑固にかたくなに守っていってもらいたいものも銀水にはたくさんある。

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稲取銀水荘 夕飯  番外編

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稲取銀水荘

賀茂郡東伊豆町稲取1624-1

0557-95-2211

おもてなし日本一といわれる大型旅館。

日々是は2000円以下で美味しいものを・・・ってのが原則。

だからちょっとした番外編ってことで残しておこっと。

実際、旅館ってのは一泊二食が当たり前だとすれば、夕飯と朝飯にはどの程度の割合をかけてるのかな?

銀水あたりの夕飯代となればいい金額になっちゃうんだろうなぁ。

そしてこの夕飯にこそ“おもてなし”の心があふれていた。

通常旅館に行くときには出されたものをいただく(食べる)

よっぽど嫌いであれば残す。

でも相手が銀水でありますから、旅立ちの前にちょっとだけ我がままを伝えてみた。

ひとつは父親のお祝い事。

もうひとつは母親と子供の好き嫌い。

簡単にメールで伝えておいただけなんだけど、この徹底ぶりがすごかった。

Ginsui1 お祝いで言えば、お刺身が祝い膳となっていたり、記念の贈り物をいただいたり・・・。

そして刺身がダメ、アワビがダメ、○○がダメ~~という我がままにはステーキやカニやビーフシチューなどなど・・・。

仲居さんのお話では料理長が一生懸命考えてましたよ~と笑いながら教えてくれました。

ありがたい。

で、銀水のお料理は以前から評判がよくて、その昔はお部屋で天ぷらを揚げてくれたりもしたね。

あたたかいものはあたたかいままに、冷たいものは冷たいままに・・・これが徹底されてる。

いちばん上の写真は名物でもある“テール海老のコーンクリーム煮”

これがね、めっちゃ美味い。

ご飯のおかずには合わないかもしれんけど、おいら大好きですわ。

お刺身は鯛と大トロと伊勢海老でした。

それからここでいっつも美味しいと思うのが味噌汁。

だいたいご飯食べようって頃はいつもお腹いっぱいになってるんだけど、この味噌汁が旨くてご飯も食べたくなっちゃうんですわ。

Ginsui3 ただひとつ、アワビがいまいちでした(ざんねん)

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